
愛車の手入れは欠かさないという人でも、なかなか手がまわらないのがシートではないだろうか? 特に、ファブリックタイプのシートは、汗やホコリ、食べカスなどで汚れがち。そこで、シートをきれいに洗浄する方法を解説していこう。放置しておくと、ヤバい!
●写真/文:オートメカニック編集部
夏にたまったシートの汚れ…。解消する方法は?
クルマの隅々まできれいにする洗車好きでも、なかなか手入れのしにくい部分、それがシートではないだろうか? ファブリックシートは、布が汚れや汗、ホコリなどを蓄えてしまい、場合によってはイヤな臭いの原因になる可能性も。
そうならないように、愛車のシートの洗浄方法を解説していこう。必要なのは、専用の液体クリーナーと、洗浄するためのマシン(リンサークリーナーなど)。最近は、リンサークリーナーも安価で入手することも可能となっており、クルマだけでない自宅のソファーなどにも使用できるので、1台常備しておくのも便利だろう。
また、車内専用のマシンは、洗車場などで利用できる場合もあるので、近くの洗車施設をチェックしてみてほしい。では、早速、汚れの溜まったシートの洗浄する手順を解説していこう。
クリーナーをシートに徹底的に吹き付けて、しばらく放置
まず希釈したカーペットクリーナーを洗う場所に吹き付ける。汚れがひどい部分は特に念入りに。リヤシートも忘れずに。へッドレストやアームレスト、カーペットなど。その後しばらく浸透させる。
クリーナーを吹き付けてからすぐに次の作業に移るよりも、しばらくおくことで、クリーナーの効果が出やすくなる。
専用のマシンでお湯をスプレーしつつ、同時に吸引! すると…
次の作業は、先にも紹介した専用のマシンで、シートを洗浄していく。この洗浄マシンは、高温のお湯を吹き付けつつ、同時に吸引もおこなってくれるスグレモノ。一面を吸引してから数回繰り返すことで、よりしっかりと汚れを吸い取ってくれる。
高温のお湯を吹き付けつつ、同時に汚れを吸引。
シートは、特に座面部分は多くの汚れが付着している場合が多く、放置するとイヤな臭いの原因にもなりかねない。しっかりと、念入りに洗浄しておきたい。
シートやカーペットを洗浄した際に吸い上げた水は、写真のように茶色くなっており、いかにシートやカーペットが汚れていたのかがわかる。まさに、ゴッソリと汚れた取れた状態だ。
以上で作業は完了。あとは、濡れたシートを乾かせばOK。夏場であれば、短時間で自然乾燥するだろう。冬場や急いでいる場合は、エアコンを利用して乾燥させると効率が良い。洗浄マシンが吹き付けるのがお湯なので、冷水よりも乾きやすいという特徴もある。
作業完了。これで気持ちよくドライブができる。
いかがだっただろうか? 一見、それほど汚れていないように見えても、実際、リンサークリーナーなどを使用すると、出てくる水の汚さに驚くはず。特に夏場はシートが汚れやすいので、このシーズンにきれいにしておきたい。
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