
トヨタ自動車は、ランドクルーザーシリーズの新たなラインアップとして新型「FJ」を発売した。価格は450万100円。
●まとめ:月刊自家用車編集部
悪路を制する「刷新されたラダーフレーム」
ランドクルーザーFJは、従来の「300」「70」「250」シリーズに加え、より幅広いユーザー層に「移動の自由」を提供することを目的に開発されたオフローダーモデル。
Freedom&Joy」をコンセプトに掲げ、ランクルが長年培ってきた高い信頼性や悪路走破性を継承しつつ、日常での扱いやすさを追求していることを特徴としている。
プラットフォームには、悪路での高い信頼性を誇る伝統のラダーフレーム構造を採用。IMVシリーズで鍛えられたシャシーをベースに、ホイールベースを250シリーズより270mm短縮した2580mmに設定することで、最小回転半径5.5mという優れた取り回しと機動性を確保している。
ランドクルーザーFJ
熟成の2.7L「2TR-FE」エンジンは、最高出力163PSを発揮
パワートレーンは、2.7L直列4気筒ガソリンエンジンと6速オートマチックトランスミッションを組み合わせ。
最高出力120kW(163PS)、最大トルク246N・m(25.1kgf・m)を発揮する自然吸気の2.7Lガソリンエンジンと6速ATが組み合わされる。
足回りは、フロントにダブルウィッシュボーン式、リヤに4リンクリジット式サスペンションを採用したほか、電動リヤデフロックやダウンヒルアシストコントロールなどの本格的な走行支援機能を装備することで、ランクルにふさわしい走破性を実現している。
外装デザインは、ランクルの伝統である居住性と積載性を重視したスクエアなキャビンを基調としつつ、サイコロをモチーフとしたアイコニックな造形を採用。コンパクトなボディながらも、力強いバンパーや張り出したフェンダーを用いることで、安定感を演出。
インテリアは、車両姿勢を把握しやすい水平基調のインストルメントパネルを採用し、12.3インチディスプレイオーディオや先進の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を搭載することで、安全性と快適性を高めている。
ランドクルーザーFJ
ランドクルーザーFJ
また、ランドクルーザーFJの登場に合わせて、新たなモビリティの提案として、電動パーソナルモビリティ「LAND HOPPER」を2027年春以降に発売。
三輪構造の折りたたみ式電動モビリティで、ランクルのラゲージに積載して旅先でのトレイルなど、クルマでたどり着いたその先の移動を広げる役割を担うとのこと。
電動パーソナルモビリティ「LAND HOPPER」
生産は、トヨタ・モーター・タイランド(Toyota Motor Thailand Co ., Ltd.)バンポー(Ban Pho)工場が担当。月販基準台数は1300台になる。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(トヨタ)
納車後でも遅くない!歴代ランクルの遺伝子を宿す「丸目」へのフェイスチェンジ 「角目デザインも良いけれど、ランクルらしいクラシカルな丸目スタイルにも惹かれる」そんなオーナーの悩みに応えるカスタマイズが登[…]
トヨタ車で見かける小さな突起。実は走行性能に関わるパーツだった! 街中を走るトヨタ車をよく観察すると、ドアミラーの付け根やテールランプの側面などに、小さな突起が設けられていることがある。デザイン上のア[…]
特別なエンジンが搭載された「コロナ…」ではなく、まったく異次元のスペシャルクーペ「1600GT」として誕生 「トヨタ・1600GT」は、1967年に発売されたトヨタのスポーツクーペです。 もしこの段階[…]
街乗りのしやすさと十分な実用スペースを兼ね備えた設計思想 ヤリスクロスが幅広い層から支持されるのは、都市部での取り回しやすさと日常生活で困らない室内空間を実現している点にある。 全長4180mm×全幅[…]
公道を走るGR GTの目撃情報が続々!市販化へ近づくトヨタの新型スーパーカー 2026年10月上旬、GR GTとみられる開発車両が日本の一般道を走る写真や動画がSNSに投稿された。公道での走行テスト自[…]
最新の関連記事(ニュース)
「走りのマツダ」を捨てた選択が吉だった 新車の納期の長期化が常態化して久しい国内SUV市場。その中で2026年5月に登場した3代目となる現行CX-5は、堅調な足取りで確かなセールスを築き上げている。 […]
本格クロカン性能に「乗用車並みの快適性」と「最高級の上質さ」をプラス 今回登場した新型パジェロは、歴代モデルが長年にわたって培ってきた「優れた悪路走破性」と「高い信頼耐久性」という本格四輪駆動車として[…]
そもそも「シニアカー」って何? 免許返納後の移動手段として注目 高齢者の移動手段として知られる「シニアカー」。これは一般に、ハンドルで操作する座席付きの電動車いす型モビリティを指す言葉だ。 スズキにも[…]
税込119万9000円! 1人乗り小型EV「T-mini」とは? T-miniは、電気で走る1人乗りの小型モビリティ。車両価格は本体価格109万円、税込119万9000円だ。屋根やドアに加え、エアコン[…]
一番人気はクラシックMINIを思わせる「インスパイアード・ホワイト」 昨年の「ジャパンモビリティショー2025」で世界初公開され話題を集めた同モデルは、電気自動車(BEV)だけでなく、高効率ガソリンエ[…]
人気記事ランキング(全体)
雨の日に意外と困る「ドアミラーの水滴」 雨天時の運転では、フロントガラスならワイパーで視界を確保できる。サイドウインドウも、走行中であれば風によってある程度水滴が流れ、どうしても見えにくければ窓を一度[…]
使っていないUSB端子が、愛車をドレスアップする場所に変わる!? 愛車のインテリアにちょっとした変化を加えたい。そう思っても、内装パーツの交換や本格的なイルミネーションの設置となれば、費用も手間もかか[…]
oplus_0 創業150年の「岡本屋旅館」のミルキーブルーの露天風呂と絶品グルメが魅力 「RVパーク Charlie’s Lanai」は、別府八湯の明礬温泉に位置し、名物「地獄蒸しプリン」で知られる[…]
見落としていた便利なスペース! ヘッドレストが収納場所に変身 スマートフォンのホルダーや充電器、ドリンクホルダーなど、車内を便利にしてくれるカーグッズは数え切れないほど存在する。こうした製品を上手に取[…]
RVパーク 大江戸温泉物語Premium 下呂本館 車中泊を安心して、かつ快適に楽しみたい方におすすめのRVパーク 日本RV協会が推進する「RVパーク」は、キャンピングカーやマイカーで旅行を楽しむユー[…]
最新の投稿記事(全体)
アメカジ好きの心を鷲掴みにするタフでクラシカルな装い 平日は街乗りや買い物、仕事の道具運びをスマートにこなし、金曜の夜になればお気に入りのギアを放り込んで気ままに車中泊の旅へ出る。そんなライフスタイル[…]
IMPUL SERENAは上質な一体感とスポーティさを融合 マイナーチェンジっでフェイスリフトを受けたセレナ。その新しいフロントマスクに合わせて専用開発されたのが、今回の「フロントアンダースポイラー」[…]
サテン仕立ての美しき4色、SVビスポークが魅せるワンオフの世界 今回の限定モデルの最大のトピックとなるのが、名門のビスポーク部門「SV BESPOKE」の手腕を存分に振るって仕立てられた特別なエクステ[…]
「走りのマツダ」を捨てた選択が吉だった 新車の納期の長期化が常態化して久しい国内SUV市場。その中で2026年5月に登場した3代目となる現行CX-5は、堅調な足取りで確かなセールスを築き上げている。 […]
今回のテスト車両(日産サクラ) カーナビやディスプレイオーディオの拡張性を飛躍的に高めてくれる注目のカー用品 データシステム「USB KIT(CEA940)」は、カーナビやディスプレイオーディオの拡張[…]
- 1
- 2























