
無限(株式会社M-TEC)は、ホンダWR-V用パーツを発表、全国のホンダカーズおよび無限パーツ取扱店を通じて発売する。
●まとめ:月刊自家用車編集部
WR-Vをよりスポーティーに誘う、カスタムパーツをラインナップ
今回発売されるWR-V用無限パーツの開発コンセプトは「Active Sports Gear」。装着することで、スポーティーかつたくましさが強まったスタイリングを楽しめるアイテムが揃っている。
エクステリアパーツは、張り出し感を強調したスポーティー&ワイドなデザインのフロントアンダースポイラー/サイドガーニッシュ/リアアンダースポイラーの3パーツを設定。力強い印象を強調するマットブラック仕様と、スポーティー&スタイリッシュな印象が強まるボディ同色仕様の2つのスタイリングが選択可能だ。
パフォーマンスパーツは、直線基調のスポークと大径なハブキャップの形状が特徴の18インチアルミホイール「CU10B」や、「MUGEN」ロゴの切削を施したガンメタリックミラーフェイスを設定。車体の微振動を減衰し操縦安定性向上を図るパフォーマンスダンパー、高い排気効率と消音性能を両立しするステンレス製スポーツサイレンサーもラインナップされる。
ほかにもスタンダード&ユーティリティアイテムとして、外気侵入を防止し換気効果を高めるベンチレーテッドバイザーや、スポーツマット/スポーツラゲッジマット/ドアインナープロテクター/スカッフプレートも用意される。
標準装備グリルにかぶせて装着するグリルガーニッシュ。カーボンパターンをベースに力強い造形を持たせ、「MUGEN」ロゴをダイナミックに配置することでフロントマスクにスポーティーさと重厚感を演出。2025年4月下旬発売予定。
シンプルながらも、張り出し感を持たせた造形により存在感を強調するフロントアンダースポイラー。フロントマスクに重厚感を加え、ダイナミックに演出。マットブラックとボディ同色を設定。無限ロゴ入り。標準装備フロントバンパーより約27mmダウンとなる。
フロントからリヤへ繋がるようなデザインとすることで、サイドビューに躍動感を演出するサイドガーニッシュ。マットブラックとボディ同色を設定。標準装備サイドスポイラーより約44mmダウンとなる。
サイドからリヤへの一体感をもたらすサイドピースと、リヤセンターディフューザーからなる3ピース構成のリヤアンダースポイラー。マットブラックとボディ同色を設定。無限スポーツサイレンサー装着に対応。標準装備リアバンパーより約20mmダウンとなる。
空力解析により車両後方の空気を整流するよう開発したテールゲートスポイラー。無限ロゴ入り。2025年4月下旬発売予定。
ボディサイドのアクセントとなるドアサイドデカール。ボディ全体を引き締め、無限MUGENカーボン柄(左)はオンロード感、無限迷彩柄(右)はオフロード感を演出する。1台分左右セット。
18インチアルミホイールの「CU10B」。直線的で太いスポークと、大径なハブキャップ形状によりSUVらしい力強さを演出。アクセントとして「MUGEN」ロゴの切削やラインを施したデザイン。マットブラックのエアロにはフラットブラック、ボディ同色のエアロにはマットガンメタリックミラーフェイスを推奨。推奨タイヤサイズ215/50R18 18×7.5Jインセット+54になる。
高い排気効率と消音性能を両立し、力強いエキゾーストノートにもこだわり開発したステンレス製スポーツサイレンサー。フィニッシャーはデュアルタイプを採用し、「無限MUGEN」ロゴをレーザー刻印することでよりスポーティーに演出。装着には無限リアアンダースポイラーまたは無限リアセンターディフューザーが必要。
パフォーマンスダンパーは、走行時に車体へ発生する振動を吸収し、不快な微振動や走行ノイズを低減することによって快適性と操縦安定性を向上。上質な乗り心地を実現しながら、操縦安定性を高めることで、より優れた運動性能を発揮し、運転の楽しさが向上する。
逆流防止のゴムブレードを配し、窓開口部からの外気侵入を防ぎ、換気効果を高めるベンチレーテッドバイザー。スモークタイプのアクリル製。1台分4枚セット。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(カスタム)
荷台をまるごと交換するFTポーターエンデューロ 三菱のトライトンは、国内市場では珍しいピックアップトラックタイプの車両だ。また、SUVのように悪路走破性の高いため、アングラー(釣り人)からの注目度や人[…]
無限のお家芸のカーボンボディキットがスタイルアップのキモ。その価格は総額で1000万円オーバー 『東京オートサロン2025』で実施されたカーコンテストの中で、ドレスアップスポーツカー部門で優秀賞に輝い[…]
タイヤ&ホイールの絶妙なマッチングで、タフネスな足もとを演出 東京オートサロンのEXIZZLE-LINEのブースで抜群の存在感を放っていた「LC250 春・秋 CAMP Ver.」と名付けられたランク[…]
VIPセダンのビッグエンジンだからこそ楽しめるATドリフト VIP系ドレスアップとチューニングを得意とするSENSE BRAND(センスブランド)。2025年の提案は“ATで運転を楽しむ”こと。その代[…]
メーカー初のシートベルトのカラーチェンジサービス 初めの試みとなる「カラードシートベルト」は、対象となる車両の利用方法(所有/サブスクなど)を問わず、提供される純正のアップグレードサービス。対象となる[…]
最新の関連記事(ホンダ)
先進安全装備に加えエクステリア/インテリアにも専用装備を設定 新搭載される「Honda SENSING 360+」と名付けられた運転支援システムは、従来の「Honda SENSING 360」に対し、[…]
国産車黎明期は、「赤」と「白」はパトカーなどの専用色だった ボディカラーにこだわってクルマを選ぶ人は、珍しくないでしょう。とくに女性には、購入の動機に色が気に入ったからと答えるユーザーは多く、それに応[…]
SUVライクな外観で差別化された「クロスター」 新型フリードの中でも注目されるのが、SUVテイストを加えた個性派モデル「フリード クロスター」。専用のデザインや装備を備え、街乗りからアウトドアまで幅広[…]
クーペのかっこよさと手頃な価格水中メガネの愛称で人気者に ホンダが1967年春に発売したN360は大ヒットし、軽自動車ブームの火付け役になった。N360が街にあふれるようになると、並みの軽自動車では飽[…]
外装塗装の変更に伴い、価格改定も実施 今回実施される一部改良では、シビックRSやフリードに導入されている新たな外装塗料を採用。塗料に使用するクリア材を、従来のアクリルメラミン素材から、より機能が向上し[…]
人気記事ランキング(全体)
ベース車両は日産のNV200バネット 日産「NV200バネット」は、2009年に登場した小型商用バン。全長4400mm、全幅1695mmという取り回しのしやすいサイズ感で、都市部でも扱いやすいことが大[…]
ラグジュアリーと機能性を融合した“移動する部屋” 「escort」は全長5380mm、全幅1920mm、全高2390mmと、堂々たるボディサイズを誇るハイエースキャンパー。乗車定員は4名、就寝定員も4[…]
ベース車両はダイハツのハイゼットカーゴ ハイゼットカーゴキャンパーの魅力は、軽自動車ならではの取り回しの良さと維持費の安さにある。コンパクトな車体は狭い路地や駐車場でも扱いやすく、女性ドライバーやシニ[…]
ソニーの最新技術を採用、夜間も強いニューモデル コムテックは、様々なタイプのドライブレコーダーをリリースしており、ハイエンドから普及機、ユニークなモデルなど、多様なユーザーの要望に対応する。また、ドラ[…]
大人3人+子ども3人が就寝可能な“住める空間” 最大の魅力は、その就寝スペースだ。ベッド展開をフルに活用すれば、大人3名と子ども3名が同時に就寝できる。チャイルドベッドは120×160cm、メインベッ[…]
最新の投稿記事(全体)
燃料でもマルチパスウェイ戦略を! トヨタがS耐富士24時間レースでで“液体水素”と“低炭素ガソリン”のダブル挑戦する根底にあるのは、「モビリティの未来は1つの道ではない」というトヨタのマルチパスウェイ[…]
スーパー耐久出場を目指すドライバーのための耐久レース入門カテゴリーの創出 S耐チャレンジは2025年1月の東京オートサロン2025のなかで行われたSTMOの公開理事会のなかで構想が発表された。その構想[…]
生産規模を約3300台に増やすことで、供給不足の早期解消を図る スズキの新型ジムニーノマドは、1月30日の発表からわずか4日間で約5万台もの受注を獲得。これは月間計画販売台数1200台の約41か月分に[…]
草木の緑がどんどん濃くなって、躍動感にあふれるこの時期。春から夏に向かうちょうどいい気候だからこそ、クルマ&ドライブ好きの方におすすめしたいのが峠道を通るドライブ。 峠道と聞くとどうしてもガンガン攻め[…]
現代技術と伝統が融合 ─ ハイブリッドで蘇るヘリテージ ポルシェ911スピリット70のベースとなるのは、高効率なパフォーマンスハイブリッドを搭載した現行の911カレラGTSカブリオレ。新開発の3.6リ[…]
- 1
- 2