
マツダは、4月11日(金)から4月13日(日)にかけて幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で開催される「AUTOMOBILE COUNCIL 2025(オートモビル カウンシル)」に、マツダデザインストーリーを体現する5台の車両を展示する。
●まとめ:月刊自家用車編集部
出展テーマは「MAZDA DESIGN STORY “心を揺さぶる、モノづくりへの追求”」
今年で10回目を迎えるAUTOMOBILE COUNCILは、2016年から開催されている「日本に自動車文化の創生を図ること」を目的とした往年の名車と最新モデルが一堂に展示されるイベント。「日本に自動車文化を育みたい」という共通の想いを持つマツダは、9回目の出展となる。
今回の出展テーマは、「MAZDA DESIGN STORY “心を揺さぶる、モノづくりへの追求”」。
マツダブースでは、初代ルーチェの元となったプロトタイプ「S8P(エス・ハチ・ピー)」や、フランスのMost Beautiful Concept Car of the Year賞を受賞した「マツダ先駆(せんく)」「マツダVISION COUPE(マツダ・ビジョン・クーペ)」など、5台を展示。
マツダブースに展示されている「S8P」
会場でのマツダブースの目玉になりそうなのが、初代ルーチェの元になった「S8P」(画像は初代ルーチェ)
マツダエレガンスの原点から現在のデザインビジョンモデルまでの作品たちを通し、マツダデザインストーリーの一端が紹介される。
マツダブースの出展車両
ユーノス500
ユーノス500
マツダ先駆
マツダ先駆
マツダ 魁 CONCEPT
マツダ 魁 CONCEPT
マツダ VISION COUPE
マツダ VISION COUPE
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