
ハンズフリーパーソナルモビリティ「UNI-ONE(ユニワン)」の事業化を決定したホンダ。日本国内の法人顧客向けに9月24日(水)に発売を開始する。レジャー施設内や会社などさまざまな用途での利用が想定されているが、UNI-ONEが目指しているのは移動の負荷を軽減し、誰もが自由に移動できる幸せを感じられる世の中なのだ。
●まとめ:月刊自家用車編集部
●UNI-ONEの概要
ASIMOなどのロボティクス研究で培った技術を活用し、座ったまま体重移動するだけで移動できるのが特徴。両手が自由に使える着座型のパーソナルモビリティだ。難しい運転操作が不要のため、子どもからお年寄りまで幅広い年代の方が利用しやすい設計なのも嬉しいところ。
ホンダは「U3-X(ユースリーエックス、2009年公開)」、「UNI-CUB(ユニカブ、2012年公開)」などを通してパーソナルモビリティの開発を継続。これらの後継モデルとして、さらに技術進化を重ねて開発されたのがこのUNI-ONEで、2022年の国際ロボット展での公開以降、さまざまなイベントなどで注目を集めている。
2023年からは、有償実証実験を行いながら量産化、事業化に向けた取り組みを進め、2025年1月にはついに公道走行が可能となる「移動用小型車」の型式認定を取得。このことにより活躍の場が大きく広がった。
●想定ユースケース
広いレジャー施設内などでの移動を容易にしてくれる。歩き疲れしない観光はより楽しいはず!
●UNI-ONEの販売方法
UNI-ONE公式ウェブサイトを通じて、日本国内の法人顧客を対象に「サービス契約」の形式で販売。
・「サービス契約」の販売パッケージに含むもの
UNI-ONE、交換式バッテリー(2個)、充電器、定期点検、オンサイト修理サービス、コールセンター、保険、運用管理システム(アプリ)
・月額料金/1台あたり(税込)
9万円~12万円
また、期間限定のイベントなどでの用途に、1日からご利用いただける「短期レンタルサービス(UNI-ONE、バッテリー(2個)、充電器、保険)」を、1日当たり55,000円/台(税込)で提供します。
・UNI-ONE公式ウェブサイト
URL:https://www.honda.co.jp/UNI-ONE/
・販売予定台数
1,000台限定(2030年までの5年間)
●UNI-ONE導入予定施設の紹介
UNI-ONEの販売開始後の導入先の一例として、10月19日(日)から株式会社サンリオエンターテイメントが運営するサンリオキャラクターパーク ハーモニーランドへの導入が決定している。ハーモニーランドは、大分県の自然の中にある屋外型施設で家族3世代で来園される家族も多いとのこと。長時間の歩行に不安がある方でも、一緒にパークを楽しめるのは嬉しいポイントだ。
サンリオキャラクターパーク ハーモニーランド
https://www.harmonyland.jp/
運営:株式会社サンリオエンターテイメント
住所:大分県速見郡日出町大字藤原5933
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(カー用品)
気温が下がるとタイヤの空気圧も低下!冬に向けて備えておきたい 愛車のメンテナンスで、つい後回しにしてしまいがちなのがタイヤの空気圧チェックではないだろうか。エンジンオイルの交換時期などは気にしていても[…]
IMPUL SERENAは上質な一体感とスポーティさを融合 マイナーチェンジっでフェイスリフトを受けたセレナ。その新しいフロントマスクに合わせて専用開発されたのが、今回の「フロントアンダースポイラー」[…]
今回のテスト車両(日産サクラ) カーナビやディスプレイオーディオの拡張性を飛躍的に高めてくれる注目のカー用品 データシステム「USB KIT(CEA940)」は、カーナビやディスプレイオーディオの拡張[…]
置くだけでミリ単位のシンデレラフィット! 工具不要で約5秒装着 本アイテム最大の魅力は、車種専用設計ならではの圧倒的な一体感だ。N-BOXの前方中央フロア形状をミリ単位で緻密に測定して開発されているた[…]
本格オフローダーのルックスと保護性能を両立する専用設計 ジープの象徴的モデルであるラングラーは、その比類なき悪路走破性と唯一無二のスタイルで世界中のSUVファンを魅了しつづけている。 今回のコラボレー[…]
最新の関連記事(ニュース)
弱点だった燃費を克服!スバルのハイブリッド「S:HEV」に熱視線 2025年にデビューした現行フォレスター。いま注目を集める最大の理由は、本格ストロングハイブリッド「S:HEV」モデルの充実ぶりが際立[…]
「走りのマツダ」を捨てた選択が吉だった 新車の納期の長期化が常態化して久しい国内SUV市場。その中で2026年5月に登場した3代目となる現行CX-5は、堅調な足取りで確かなセールスを築き上げている。 […]
本格クロカン性能に「乗用車並みの快適性」と「最高級の上質さ」をプラス 今回登場した新型パジェロは、歴代モデルが長年にわたって培ってきた「優れた悪路走破性」と「高い信頼耐久性」という本格四輪駆動車として[…]
そもそも「シニアカー」って何? 免許返納後の移動手段として注目 高齢者の移動手段として知られる「シニアカー」。これは一般に、ハンドルで操作する座席付きの電動車いす型モビリティを指す言葉だ。 スズキにも[…]
税込119万9000円! 1人乗り小型EV「T-mini」とは? T-miniは、電気で走る1人乗りの小型モビリティ。車両価格は本体価格109万円、税込119万9000円だ。屋根やドアに加え、エアコン[…]
人気記事ランキング(全体)
セレステ(青い空)に込められた、低公害時代に真っ向から立ち向かう決意 1970年代半ば、自動車業界にとってまさに「冬の時代」が訪れていた。オイルショックによる燃料価格の高騰で省燃費志向が急速に高まる一[…]
雨の日に意外と困る「ドアミラーの水滴」 雨天時の運転では、フロントガラスならワイパーで視界を確保できる。サイドウインドウも、走行中であれば風によってある程度水滴が流れ、どうしても見えにくければ窓を一度[…]
アメカジ好きの心を鷲掴みにするタフでクラシカルな装い 平日は街乗りや買い物、仕事の道具運びをスマートにこなし、金曜の夜になればお気に入りのギアを放り込んで気ままに車中泊の旅へ出る。そんなライフスタイル[…]
使っていないUSB端子が、愛車をドレスアップする場所に変わる!? 愛車のインテリアにちょっとした変化を加えたい。そう思っても、内装パーツの交換や本格的なイルミネーションの設置となれば、費用も手間もかか[…]
見落としていた便利なスペース! ヘッドレストが収納場所に変身 スマートフォンのホルダーや充電器、ドリンクホルダーなど、車内を便利にしてくれるカーグッズは数え切れないほど存在する。こうした製品を上手に取[…]
最新の投稿記事(全体)
気温が下がるとタイヤの空気圧も低下!冬に向けて備えておきたい 愛車のメンテナンスで、つい後回しにしてしまいがちなのがタイヤの空気圧チェックではないだろうか。エンジンオイルの交換時期などは気にしていても[…]
弱点だった燃費を克服!スバルのハイブリッド「S:HEV」に熱視線 2025年にデビューした現行フォレスター。いま注目を集める最大の理由は、本格ストロングハイブリッド「S:HEV」モデルの充実ぶりが際立[…]
●リポーター・まるも亜希子自動車専門誌の編集を経て独立したカーライフジャーナリスト。ラリー完走や耐久レース完走の実績を持ち、雑誌・Web等でのレポートのほか、女性やママの視点に立ったカーライフ提案、経[…]
華やかなデザインと上質な空間。軽の枠を超える洗練された世界観 サクラを初めて見た時の衝撃は、今も鮮明に覚えている。次世代の日産車としての堂々たる存在感と、上質で華やかなデザインが放つオーラ。思わず「早[…]
TOYOTAプリウス PHEV Z価格:464万5300円 ハイブリッド+充電は現実的な選択になりつつある 地球環境を守り、立て直すため、全世界をあげての緊急課題となっているカーボンニュートラル。トヨ[…]
- 1
- 2


















