Hyundai Mobility Japanは、新しい時代のカーライフを約束する新サービス、Hyundai Assurance Program(ヒョンデ・アシュアランス・プログラム)を、2023年5月16日(火)に発表した。
●文:月刊自家用車編集部
IONIQ 5への新車付帯サービスとして開始
業界トップクラスのカーライフサポートプログラムとして発表された「Hyundai Assurance Program」は、IONIQ 5への新車付帯サービスとして、今後の注文車両に加え、2022年5月の販売開始以降注文されたIONIQ 5に無償で提供するサービスだ。
このプログラムは「車検・点検」「外装への傷」「ダイレクトフォロー」の3つの安心から構成されている。また「ヘルスケア」と「スタイルケア」を備えており、最初の3年間、2度の法定点検及び車検の基本料金と車検時のバッテリークーラントの交換、さらに外観のダメージケアまでを含めた新車標準付帯サービスとなっている。
「ヘルスケア」と「スタイルケア」は2023年4月1日以降にオンライン注文の車両への無償付帯となるが、2023年3月31日以前にオンライン注文した車両についても、「ヘルスケア」を無償で適用されることが発表されている。
ヘルスケアとスタイルケア
車の健康状態をチェックし、安心してカーライフを過ごせるように用意したプログラムだ。
新車登録後1年目、2年目の法定点検基本料金はもちろん、3年目の車検基本料金、完成検査費用、継続登録費用をHyundaiが負担する。さらに、3年目の車検の際に、電気自動車の心臓部である高電圧バッテリーの性能を最大限発揮させる為に重要な役割を担う、電気自動車専用の低伝導性「バッテリークーラント」についても無償交換される。
スタイルケアは、車体の傷や損傷に対する悩みや不安を解消するためのサービスだ。
車両が破損してしまった際には対象部品(バンパー、ドアミラー、フロントガラス、タイヤ最大2本)について無償で修理してくれる(※1年毎にいずれかを1件まで、年間最大10万円分まで)。今回紹介したプログラムは、ヒョンデ直営整備工場または協力整備工場への入庫が必要となる。詳細は下記リンク先を確認。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ヒョンデ)
Hyundaiの⾼性能ブランド「N」のエッセンスを注入 今回導入される「KONA N Line」は、Hyundaiの⾼性能ブランド「N」の感性を加えたモデル。日本市場に導入される最初の「N Line」[…]
ライフスタイルに寄り添う家と車 ヤマダホームズは、ヤマダホールディングスグループが掲げる「くらしまるごと」戦略の下、グループシナジーを最大化した究極のスマートハウスである近未来スタンダード住宅「YAM[…]
会員登録&アンケート回答で、24時間お得に試乗 本キャンペーンは、Hyundai公式ページでの会員登録およびアンケートに回答するだけで、もれなくお得なクーポンが発行されるというもの。さらに、体験後のア[…]
見た目は普通だが、宿る戦闘力はトップ級。まさに羊の皮を被った狼 システム最高出力は478kW(650ps)。サーキット走行に対応した設計となれば、試乗するまではロードコーイングレーサーなんだろうと考え[…]
システム最高出力は478kW、モータースポーツ仕込みのスペシャルパーツを装着 今回国内導入が発表された「IONIQ 5 N」は、韓国・南陽(ナムヤン)をR&D拠点とし、独ニュルブルクリンクで走[…]
人気記事ランキング(全体)
豊かになった日本の若者にも受け入れられた、スポーツ性と色気 当時の日本の若者に、初代プレリュードが魅力的に映らなかったのは仕方ない。 今見ると端正なフォルムも、当時のセリカやスカイライン、サバンナRX[…]
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
ホテルより快適かも? トヨタのハイエースがベースのキャンパー ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言っても[…]
サスチューンが柔らかくなったことが高評価。いまやレイバックが一番人気のグレード 2020年秋にデビューした2代目「レヴォーグ」は、手ごろなボディサイズに流麗なスタイリングが楽しめるスポーツワゴン。グロ[…]
C 220 d 4MATIC All-Terrain Night Styleの概要 C 220 d 4MATIC All-Terrainをベースに、外装色には通常モデルではオプション設定の「オブシディ[…]
最新の投稿記事(全体)
ベース車両は日産のキャラバン ベースの車両は日産のキャラバン。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 キャラバンはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力。普[…]
ランドクルーザー300:モデル概要 従来のランドクルーザーの開発目標であった「信頼性/耐久性/悪路走破性は進化させつつ継承」と「世界中のどんな道でも運転しやすく、疲れにくい走りを実現」という2つのテー[…]
クラウンクロスオーバー:モデル概要 16代目となる現行クラウンは、初めてFFレイアウトベースで開発されたモデル。ボディタイプも、SUV色の濃い大径ホイールを採用したクロスオーバー/スポーツ/エステート[…]
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
最新の保健福祉・介護・リハビリの最新情報が発信される、業界注目の名物イベント 「H.C.R.」は、そもそも何のことでしょう? まずは聞きなれない方も多いと思うので、そのあたりの基礎知識からおさらいさせ[…]
- 1
- 2