
Stellantisジャパンは、ABARTH(アバルト)の高性能スポーツモデル「ABARTH 695 Competizione(アバルト 695 コンペティツィオーネ)」ベースの限定車「ABARTH 695 Pelle(アバルト 695 ペッレ)」を100台限定で販売開始した。価格は5,200,000円。
●文:月刊自家用車編集部
最高出力180PSの1.4Lターボエンジンを搭載
今回発表された「ABARTH 695 Pelle」は、ハイエンドモデル「NEW ABARTH 695 Competizione」をベースに上質なブラウンレザーのSabel製スポーツシートを採用したモデル。それに加え、ミラノ発のラグジュアリーレザーブランドBonaventura(ボナベンチュラ)によるABARTHのロゴ入りトートバック(エトーブ、グレージュ、アトールブルーの3色から選択)が付属する、日本独自に設定したスペシャル限定車となっている。
ヘッドレスト一体型Sabelt製スポーツシート(ブラウンレザー)
なお、100台限定で価格は5,200,000円。カラーはBiano Gara(40台)とGrigio Record(60台)を用意している。
本限定車特別トートバッグ
イタリアの熟練した革職人が一点一点手作業で丁寧に仕上げた本革バッグ。キーリングチャームに「ABARTH」の刻印が入ったスペシャルモデルとなっている。
アトールブルー(15個)
【製品仕様】
サイズ:幅25cm×高さ20cm×マチ12cm/ショルダーストラップ長さ:約108〜118cm/金具:シルバー/キーリングチャーム、サイドボタン付き/ファスナー式ポケット×1、カードポケット×1、フリーポケット×1
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(アバルト)
希少なアバルトの新車を検討できる、絶好の機会 今回実施される「AUTUMN DRIVE FAIR」(10月12日~14日の三連休に開催)では、内燃機モデルのアバルト「F595」「695」を全国各地のア[…]
世界限定1368台の特別なアバルト、国内向けは350台を販売 5月末に日本向け生産が終了となった「ABARTH 695」。今回導入される「ABARTH 695 75°Anniversario」は、「6[…]
MTで操れる、特別なアバルトが再び登場 今回導入される「ABARTH F595C 2nd Edition」は、昨年12月に発表した限定車「ABARTH F595C」の第二弾にあたるモデル。「F595」[…]
マニュアルで楽しむ、希少なカブリオレモデル 今回導入される「ABARTH F595C」は、ハッチバックの「F595」をベースに、ブラックの電動開閉式ソフトトップを搭載したカブリオレモデル。パワーユニッ[…]
電動化時代になっても、クルマを操る楽しさは変わらない アバルト500e スコーピオニッシマ 価格:630万円(ハッチバック)660万円(カブリオレ)「アバルト」は、トヨタで言えば「GR」であり、メルセ[…]
最新の関連記事(輸入車/外国車)
機能が生み出す官能的なフォルム アルピーヌ A390のデザインは、ひと目でアルピーヌとわかるアイデンティティと、空力性能の徹底的な追求が見事に融合している。全長4615mmの伸びやかなボディは、同社の[…]
1989年「レクサス」誕生。最初は「LS」と「ES」の2本立て レクサスの最初の商品は、日本では初代セルシオとして販売されたLSと、カムリのV6エンジン車、プロミネントがベースのES。LSの完成度と比[…]
現代技術と伝統が融合 ─ ハイブリッドで蘇るヘリテージ ポルシェ911スピリット70のベースとなるのは、高効率なパフォーマンスハイブリッドを搭載した現行の911カレラGTSカブリオレ。新開発の3.6リ[…]
スーパーセダンの最右翼、BMW M5とは? BMW M5セダンは、BMWのMシリーズにおける象徴的な高性能セダンで、1980年代から現在に至るまで、スポーツセダンの中でも際立った存在として認知されてい[…]
走りの魅力はそのままに機能装備を絞り込むことで、リーズナブルなプライスを実現 2018年に国内デビューして以来、卓越したスポーツ性能の高さと先鋭的なイタリアンデザインで人気を集めているSUV「ステルヴ[…]
人気記事ランキング(全体)
トラブル時にも対応可能。万が一に備えて安心ドライブ 車に乗っていると、どうしても避けられれないトラブルに遭遇することがある。どれだけ用心していても、不可抗力で発生することもある。例えば、釘やネジを踏ん[…]
ミニバンの可能性を拡張する、スマートなキャンピングカー「DAYs」 街乗りにもキャンプにも使える“ちょうどいい”サイズ感と、独自開発の回転シートやロフト空間といった遊び心ある装備。これまでのキャンピン[…]
触らず、傷つけず、瞬時に汚れが落ちちゃうなんて… 今回注目したいのは、ドライアイス洗浄機ブランド「Dry Ice Energy」の製品だ。クルマのボディに付着する汚れに向けてドライアイスを噴射すること[…]
夏の猛暑も怖くない、ロール式サンシェードが作る快適空間 夏のドライブで誰もが感じる悩みは、車内の暑さだ。炎天下に駐車すれば、シートやダッシュボード、ハンドルが触れないほど熱くなる。さらに紫外線による内[…]
初代センチュリー(VG20) 政財界のVIPにより認知度を上げていった国産ショーファーカー ショーファードリブン。後席に乗る主役のために運転手つきで運用される大型セダンは、専属の御者が操る貴族の自家用[…]
最新の投稿記事(全体)
ブリザック史上「断トツ」のICEコントロール性能を獲得 今回発表された「BLIZZAK WZ-1」は、ブリヂストンの「ENLITEN」商品設計基盤技術を乗用車用スタッドレスタイヤとして初めて採用。ブリ[…]
自動車での物流に先駆け、安価なオート三輪を開発 マツダの自動車製造の第一歩 1920 年(大正9年)、中国地方の山間部で自生していたブナ科の落葉樹「アベマキ」を使用したコルクを製造するメーカーとして、[…]
触らず、傷つけず、瞬時に汚れが落ちちゃうなんて… 今回注目したいのは、ドライアイス洗浄機ブランド「Dry Ice Energy」の製品だ。クルマのボディに付着する汚れに向けてドライアイスを噴射すること[…]
初代センチュリー(VG20) 政財界のVIPにより認知度を上げていった国産ショーファーカー ショーファードリブン。後席に乗る主役のために運転手つきで運用される大型セダンは、専属の御者が操る貴族の自家用[…]
消えゆくロータリー車を救え!部品供給と未来への挑戦 このイベントで注目となるのは、「RE Club Japan」の狙いだ。過去、日本だけでなく世界中に、ロータリー・エンジン車のオーナーのためのクラブは[…]
- 1
- 2