
スズキは、軽四輪駆動車「ジムニー」および小型四輪駆動車「ジムニーシエラ」の一部仕様変更を実施し、2025年11月4日より発売する。価格はジムニーが191万8400〜216万400円、ジムニーシエラが227万1500〜238万5900円。
●まとめ:月刊自家用車編集部
衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートⅡ」の採用
今回の仕様変更では、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートⅡ」の採用や、車線逸脱抑制機能の標準装備により、安全機能が充実。
そのほか、4速AT車のアダプティブクルーズコントロール(ACC)は全車速追従機能付きになり、後方誤発進抑制機能やバックアイカメラ付ディスプレイオーディオ・スズキコネクト対応通信機(メーカーオプション)に対応するスズキコネクトも追加。快適装備もさらに充実している。
また、メーカーオプションとして、バックアイカメラ付ディスプレイオーディオ・スズキコネクト対応通信機が12万8700円(ジムニー XL・XC、ジムニー シエラ JL・JCに設定)で提供される。
| ●ジムニー グレードバリエーション&価格【2025年10月モデル】 | ||
| グレード | 変速機 | 価格 |
| XG | 5速MT | 191万8400円 |
| 4速AT | 191万8400円 | |
| XL | 5速MT | 204万6000円 |
| 4速AT | 204万6000円 | |
| XC | 5速MT | 216万400円 |
| 4速AT | 216万400円 | |
| ●ジムニー グレードバリエーション&価格【2025年10月モデル】 | ||
| グレード | 変速機 | 価格 |
| JL | 5速MT | 227万1500円 |
| 4速AT | 227万1500円 | |
| JC | 5速MT | 238万5900円 |
| 4速AT | 238万5900円 | |
ジムニー写真ギャラリー
ジムニーXC ボディ色:シフォンアイボリーメタリック ブラック2トーンルーフ
スズキセーフティサポート
スズキセーフティサポート
スズキセーフティサポート
9インチ ディスプレイオーディオ
メーターパネル
最小回転半径イメージ
ジムニーシエラ写真ギャラリー
ジムニーシエラJC ボディ色:キネティックイエロー ブラック2トーンルーフ
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(スズキ)
リーズナブルなのに本格派! フルフラットになって自由度UP! 福岡は大野城市を拠点とするFun Standard株式会社の、自動車アクセサリブランド「クラフトワークス」は、ユーザーの満足度の高いカー用[…]
2026年度内の量産化を公言 スズキブースの目玉は「Vision e-Sky」と名付けられた、軽EVのコンセプトモデル。 スズキは「日々の通勤や買い物、休日のちょっとした遠出など、軽自動車を生活の足と[…]
正式受注前でも、ディーラーで購入希望を伝える意味はありそう ジムニーノマド(以下ノマド)は、2025年1月30日の発表からわずか4日間で、月間計画販売台数1200台の約41か月分にあたる約5万台もの受[…]
家族で出かけたくなる「軽」な自由空間 週末に川遊びや登山、キャンプなどで思い切り遊んだあと、そのままクルマで一晩を過ごす――。そんなシーンを想定して生まれた軽キャンパーがある。限られたボディサイズの中[…]
手軽に楽しめる“ライト”な車中泊モデル キャンピングカーというと大げさに感じるかもしれないが、「ウォームスライト」はそのイメージを軽やかに覆す。ベースとなるのはスズキ・エブリイ。街乗りもできるコンパク[…]
最新の関連記事(ニュース)
多様なパワートレーンとプラットフォーム戦略 TMS2025で公開されたトヨタ カローラ コンセプトは、従来の「生活に溶け込んだクルマ」というカローラのイメージを刷新する、低く伸びやかなボンネットと鋭利[…]
日本市場への導入は、2026年夏を予定 「ジャパンモビリティショー2025」のプレスデイの初日となる10月29日、BYDは、EV「RACCO(ラッコ)」のプロトタイプを発表した。これは、日本の軽自動車[…]
軽の常識を破壊!「ブルドッグ」がEVで復活 「Super-ONE(スーパーワン)」を年配のクルマ好きが見たなら、「おっ!ブルドッグだ!」と盛り上がるはずだ。 ブルドッグとは、ハイトパッケージング採用の[…]
30W急速充電対応のシガーチャージャーも投入 発表されたモバイルアクセサリー新製品群は、モバイルアクセサリー市場の拡大と、車両の仕様の変化に伴う車内でのスマートフォン利用増加に対応すべく投入される。 […]
TMS2025で、次期マツダ2のスタディモデルを披露 MAZDA VISION X-COMPACT(マツダ ビジョン クロスコンパクト)は、マツダ2の後継モデルと目されているコンセプトモデル。 もちろ[…]
人気記事ランキング(全体)
役目を終え、数を減らしつつある可動橋。 可動橋とは、橋の下を船などが通る際にパカッと二つに分かれて運行の妨げにならないように動くようなアレのこと。要は「動く橋」のことだ。かつては日本国内にも約80基の[…]
寒くなる季節に増える「猫のエンジンルーム侵入」 気温が下がる季節になると、エンジンルームに入り込む猫の報告が全国で増え始める。猫は暖かく安全な場所を好むため、走行直後のエンジンが発する熱は格好の寝床と[…]
多様なパワートレーンとプラットフォーム戦略 TMS2025で公開されたトヨタ カローラ コンセプトは、従来の「生活に溶け込んだクルマ」というカローラのイメージを刷新する、低く伸びやかなボンネットと鋭利[…]
ホイールベース拡大を感じさせない、巧みなパッケージ設計が光る 2012年に登場した初代CX-5は、魂動デザインとSKYACTIV技術を全面採用した、マツダ社内では6世代商品と呼ばれているシリーズの第一[…]
基本を無視すれば、無用のトラブルを引き起こすことも… 整備作業においてボルトやナットの脱着は避けて通れない基本中の基本の作業。それだけに、ソケットレンチやメガネレンチの使用頻度は必然的に高まる。が、ボ[…]
最新の投稿記事(全体)
右からTOYOTA GAZOO Racing Company プレジデントの高橋智也氏、TGR WRCチャレンジプログラム所属ドライバーの松下拓未氏、柳杭田貫太氏。 「ラリーを文化に!」を続けるための[…]
多様なパワートレーンとプラットフォーム戦略 TMS2025で公開されたトヨタ カローラ コンセプトは、従来の「生活に溶け込んだクルマ」というカローラのイメージを刷新する、低く伸びやかなボンネットと鋭利[…]
日本市場への導入は、2026年夏を予定 「ジャパンモビリティショー2025」のプレスデイの初日となる10月29日、BYDは、EV「RACCO(ラッコ)」のプロトタイプを発表した。これは、日本の軽自動車[…]
NV200バネット Outdoor Black Edition(車体色:サンドベージュ モノトーン) 快適な運転をサポートする機能装備を強化 NV200バネットは、荷物の積み込みが容易な大容量の荷室空[…]
役目を終え、数を減らしつつある可動橋。 可動橋とは、橋の下を船などが通る際にパカッと二つに分かれて運行の妨げにならないように動くようなアレのこと。要は「動く橋」のことだ。かつては日本国内にも約80基の[…]
- 1
- 2































