トヨタ、ノア&ヴォクシー福祉車両の改良を実施。固定装置の採用で、介助負担を軽減する機能を追加│月刊自家用車WEB - 厳選クルマ情報

トヨタ、ノア&ヴォクシー福祉車両の改良を実施。固定装置の採用で、介助負担を軽減する機能を追加

トヨタ、ノア&ヴォクシー福祉車両の改良を実施。固定装置の採用で、介助負担を軽減する機能を追加

トヨタ自動車は、ノア&ヴォクシー(ウェルキャブシリーズ)の一部改良を実施した。

●まとめ:月刊自家用車編集部

介助者の負担を軽減させる、ワンタッチ式固定装置を導入

今回の一部改良では、ウェルキャブシリーズのモデルにも、2026年4月10日に実施されたベース車の改良内容を反映。さらに介助作業の利便性と走行性能の向上が図られている。

具体的には、車いす仕様車に新たにワンタッチ式固定装置を導入。従来のベルトやワイヤーを用いた固定方式に代わり、2本の固定アームが車いす側の簡易固定用アンカーバーを確実に捉えることで、床面へと電動で強固に固定する仕組みを採用した。

ワンタッチ式固定装置(セカンド席用使用イメージ)

オートロック機能を組み合わせることで、スイッチ操作を介さずに固定作業の自動化を実現しており、乗車から降車までの一連の工程において介助者がしゃがみ込む回数が大幅に抑制され、肉体的な負担を劇的に軽減しつつ、迅速かつ容易な車いすの着脱を可能にするという。

ワンタッチ式固定装置(固定アームロック時)

固定アーム

固定アーム上昇・下降スイッチ

対象となる車いす仕様車は、引き出し式スロープおよびショートスロープを備えたタイプIの車いす1名仕様と、サードシートも付帯されるタイプⅡの両モデルになる。

固定アーム(セカンド席)

固定アーム(サード席)

ウェルキャブシリーズのE-Fourモデルも拡充

さらに、走行面でのアップデートとして、サイドリフトアップチルトシート装着車と、乗降時につかまりやすい手すりとユニバーサルステップを標準装備&セカンドシート左席を無くし、3列目へのアクセスを容易にするウェルジョインの特定仕様車において、電気式4輪駆動システムのE-Four車が、新たにラインナップに加わっている。

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