
SUBARUは、豊田合成とコラボレーションし、エアバッグ生地の端材を用いて製作した「SUBARU×Re-S アップサイクル マルシェバッグ」の販売を、SUBARUオンラインショップにて開始した。価格は2,750円。
●文:月刊自家用車編集部
未使用のエコバッグ用素材を使用
SUBARUは、エアバッグの生地を使った耐久性、耐熱性、耐水性に優れるマルシェバッグの発売を開始した。
環境負荷の低減、サステナビリティを意識したRe-S(リーズ)というブランドで、エアバッグやハンドルの端材を使った商品を展開している豊田合成とコラボレーションし、環境にやさしいマルシェバッグが誕生した。
このマルシェバッグは口部が広いことから大きなものも出し入れしやすく、なにより大容量というところがポイント。同社オンラインショップで発売している「ヒノキ桶」「温泉タオル」がすっぽり収まるサイズがウリとのこと。
ボディカラーはブルーで、持ち手にアクセントとなるリボンカラーを採用、ブルーとピンクの2種類が選べる。また、持ち手部分には反射材を付加しているので、夜間外出時の安全性も考えられている。
SUBARUの安全性への思いから実現したマルシェバッグ、買い物や外出時にぴったりの商品となっている。
■商品名:SUBARU×Re-S アップサイクル マルシェバッグ
■価格:2,750円
■素材:エアバッグ端材
■サイズ:縦550㎜(持ち手部分含む)×横340㎜、マチ120㎜
■カラー:本体:淡いブルー、持ち手部:ブルー/ピンク
■生産国・地域:日本
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