パイオニア株式会社は10月5日に、グローバルシリーズのユニットスピーカー「TS-A6971F」「TS-A1671F」「TS-A1371F」を発表。10月より発売を開始する。希望小売価格は、「TS-A6971F」が1万5400円。「TS-A1671F」が1万3200円。「TS-A1371F」が1万1000円となっている。
●文:月刊自家用車編集部
厚みのある低音再生と柔軟な取付性を実現するユニットスピーカー。薄型設計によりさまざまな車種に取付けが可能
グローバルシリーズのユニットスピーカー「TS-A6971F」「TS-A1671F」「TS-A1371F」は、パイオニア独自の低歪みと指向性に優れた空間描写を実現する「Open&Smooth」コンセプトをもとに、こだわりのパーツを採用している。
トゥイーター部に「PEIコーン」(TS-A6971F)、「セルロースファイバーコーン」(TS-A1671F/A1371F)を採用し、クリアな高域再生を実現。ウーファー部には、軽量化と高剛性を両立する「カーボン&マイカ強化型IMPPTMコーン」、低歪みの駆動が可能な「ロングボイスコイル」や高入力信号にも正確に追従する「エラスティックポリマーエッジ」などを採用する。
デザイン性も高く、トゥイーター部を横一列に配置し、水平のバーで繋げるデザインで、車室内での音の広がりを演出。シックなブラックをベースとし、アクセントとなる上質なゴールドフィルムを振動板に採用して高品位なデザインとしている。
また、薄型設計によりさまざまな車種に取付けが可能で、ドア用スピーカーとして設置する際も安心な防水仕様となっており、リアトレイや天井などに取り付けた際にも振動板・エッジの損傷や、埃などの侵入を防ぐ専用のフルカバーメッシュグリルを同梱している。
ベストセラーアイテムも!パイオニアのカスタムスピーカー
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(カロッツェリア)
「オンライン化」をアピールするカロッツェリアのブース。最新カーナビの高性能に実際に触れられる。 サイバーナビを搭載したデリカD:5と楽ナビを搭載したハイエースを展示 今回展示されたデモカーはサイバーナ[…]
欲しい機能を満載したフラッグシップディスプレイオーディオ『DMH-SF700』 カロッツェリアはディスプレイオーディオのラインナップが充実しているが、その中でも最上級に位置づけられるモデル。1DINサ[…]
ディスプレイオーディオって何だ!? ディスプレイオーディオとはどんなものなのか?皆さんはご存知だろうか。メーカーの純正装着ではトヨタ車やマツダ車が積極的で、市販モデルとしてはカロッツェリア、イクリプス[…]
AVIC-CQ912III-DC 原音再生にこだわった高音質を実現する設計思想「マスターサウンド・アーキテクチャー」のもと、新「マスターサウンドクロック」をはじめとした高音質パーツを惜しみなく採用 新[…]
ボックススピーカー「TS-X210」 コンパクト設計なので、さまざまな場所への設置や取付けが可能 「TS-X210」と「TS-X170」は、ボックスタイプならではの臨場感のある心地よい音楽再生を実現す[…]
最新の関連記事(カーナビ/カーAV)
走行中でもテレビが映る人気アイテムが、アコード&シビックに対応 今回発売されるホンダ・アコード&シビックに対応するTV-KITは、装着することで走行中でも純正ナビでTV視聴が可能になる便利なアイテム。[…]
移動による「移ごこち」が感じられる、6台の車両を展示 「PASがクルマの体験を変えに来た」というコンセプトで構成される出展ブースには、移動による「移ごこち」を感じられる世の中を目指すという願いが込めら[…]
画質も操作性も向上!第2世代モデル「ミラレコ EM-4800」 ケンウッドの「ミラレコ EM-4800」、映像記録はフルHD(解像度1920×1080)の高画質で記録できるのが特徴だ。そのため、記録映[…]
純正ミラーにかぶせて付ける、高機能デジタルルームミラー 今回発売される「DRM6030」は、11V型サイズのルームミラーモニターに、フルハイビジョン(1920×1080)の後方カメラ映像を表示できるデ[…]
iPhoneやiPadの画面を純正ディスプレイに簡単に表示、最高すぎだろ! 最近は純正ディスプレイにスマートフォンの映像を表示できるクルマが増えているのだが、接続方法はクルマによってまちまち。その中で[…]
人気記事ランキング(全体)
釣り具の大型展示会「釣りフェス2025」で見かけた超レア車 さる2025年1月17〜29日、パシフィコ横浜で釣り具の大型展示会が開催された。このイベントは、毎年行われており、最新の釣り具の展示や人気の[…]
スズキブースのメイン車両として展示されていたフロンクス 東京オートサロンは、カスタマイズが施されたクルマを中心に展示されるイベントで、日本全国のカスタムショップやパーツメーカーなど、多種多様な展示があ[…]
大パワーはなくとも、運転の楽しさを教えてくれた 最近は、新型車の最高出力の数字が話題になることはめったにない。目の肥えた現代のクルマ好きには、最高出力はクルマの能力のひとつの指標に過ぎず、大切なのは扱[…]
トヨタ スープラ[A80] 概要 1993年5月、日本国内向けとしては2代目(先にスープラの名前が使用されていた海外向けでは4代目)として誕生した、トヨタ スープラ。 この2代目は、新時代の「スポーツ[…]
IS500にブラック/ホワイト/フレアレッド3色の本革シートをメーカーオプションとして設定 ISは1999年の初代モデルのデビュー時より、クルマの操る楽しさを追求している、FR駆動のスポーツセダン。現[…]
最新の投稿記事(全体)
レクビィが持つ40年のキャンピングカー製造経験が、キャラバンに注入 日産ピーズフィールドクラフトは、東京エリアで日産の正規ディーラーを運営する日産東京販売が手がけているキャンピングカー専門店。1990[…]
ケータハムのブースで目を引いた「セブン170R」 こちらのセブン170Rは現在生産されているケータハム車両の最軽量モデルだ。全長は3,100mm、全幅が1,470mm。エンジンも658ccということで[…]
「東京オートサロン2025」で日本初披露されたe-SUV 国内導入が発表された「BYD SEALION 7」は、1月の「東京オートサロン2025」で日本初披露されたクロスオーバーe-SUV。海洋生物の[…]
高精細カメラとの接続も良好 データシステムでは、カメラ映像表示に適した製品として、5インチ(ワイドサイズ)モニターを販売しているが、新発売となる「7インチ車載モニター(SSM-W7.0)」は、画面が高[…]
トヨタ スープラ[A80] 概要 1993年5月、日本国内向けとしては2代目(先にスープラの名前が使用されていた海外向けでは4代目)として誕生した、トヨタ スープラ。 この2代目は、新時代の「スポーツ[…]
- 1
- 2