
株式会社アントレックスは、ビークル事業として、超小型の電気自動車「EV-eCo」を発売した。現在予約受付中で、出荷開始は4月30日を予定している。
●文:月刊自家用車編集部
一人乗りの超小型電気自動車
好きな時に、好きなところへ行ける”自由”と、それを実現する”主体性”がテーマ。移動を楽しく、快適に、スタイリッシュにを実現すべく、アントレックスでは電気自動車を発売した。
●全長240cm
●幅112.5cm
●車高161.9cm
●ホイールベース:161.0cm
●車体重量:310㎏
●最高速度:50km/h
●連続走行距離:フル充電で約40キロ走行可能(道路状況・走行環境などで変わります)
●乗車定員:1名
●ブレーキモード(フロント/リア) :ディスク / DISC
●タイヤサイズ:フロント 125/65-12,リア 125/65-12
●モーター定格出力:0.59kw
●バッテリー:60V58.2Ah
●充電器:電圧/100V、出力電圧/60V
●電源:家庭用AC100V
生活を豊かにするという企業理念を基に「EV-eCoカーで一人でも多くの方に笑顔を届けたい」との願いから生まれたこの電気自動車は、現代社会において多くのメリットを持つ新たなモビリティだ。
左右どちらからも乗り込みが可能で、狭い駐車場でも好きなほうから乗り降りができる。
乗車定員は1名。後部には荷物を載せられる広々スペースあり。
後部カメラ搭載。縦列駐車もフロントモニタで確認しながら楽々。
一回の充電で40キロの走行が可能(積載重量、登坂等、走行条件で変わる)。
コンパクトなボディながら、室内広々。後部に買い物などの荷物を載せることが可能。
細い道も楽々。駐車も狭いスペースで大丈夫。電気走行なので排ガスはゼロ。
法律によって最高速度は時速60キロに制限されている。高速道路は走行不可。
パワーウィンドウ、天井サンルーフ付きなので、風通しがよく、爽快に走行できる。
彩り豊かな液晶モニター。
バックモニター付きで、駐車も安全。
特別な充電設備は不要で、家庭用100V電源で充電可能。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(EV)
最高出力はスーパースポーツに匹敵する850kW(1,156PS)。 新型カイエン・ターボ・エレクトリックは、スーパースポーツカー級の性能を発揮するポルシェ史上最もパワフルな市販モデル。 ポルシェのDN[…]
日本市場への導入は、2026年夏を予定 「ジャパンモビリティショー2025」のプレスデイの初日となる10月29日、BYDは、EV「RACCO(ラッコ)」のプロトタイプを発表した。これは、日本の軽自動車[…]
2026年度内の量産化を公言 スズキブースの目玉は「Vision e-Sky」と名付けられた、軽EVのコンセプトモデル。 スズキは「日々の通勤や買い物、休日のちょっとした遠出など、軽自動車を生活の足と[…]
BEV本格普及に向けて、本気モデルが発売開始 今回の改良では、BEVをより身近な選択肢とするため、「使いやすさの改善」「BEVならではの楽しさの追求」「内外装デザインの変更」を柱とした変更が実施される[…]
EX40初の天然木採用で、極上の室内を演出 特別仕様車EX40 Classic Editionは、EX40 Ultra Single Motorをベースに、ユーザーから人気の高いテイラード・ウール・ブ[…]
最新の関連記事(カー用品)
耐久性抜群でスタイリッシュ。便利な開閉式のリアラダー クラフトワークス(Fun Standard株式会社)は、実用性とデザイン性が高い、自動車用アクセサリーを多数リリースしているブランドだ。そのクラフ[…]
クルマの内窓掃除が面倒になる理由はクルマの進化にあった 車内のガラス掃除は、外装洗車に比べて軽視されやすい。しかしフロントガラス内側の汚れは、夜間や逆光時に視界を大きく損なう要因になる。にもかかわらず[…]
タッチパネル時代の宿命、車内の指紋汚れ問題 カーナビやディスプレイは、もはやクルマに欠かせない存在だ。目的地案内はもちろん、エアコン操作や各種設定まで担うようになり、触れる回数は年々増えている。その一[…]
ショックレスリングとは? 一般の金属とは異なる原子の規則相と不規則相が存在する“特殊制振合金”を採用した金属製のリングで、シート取付ボルトやサスペンションアッパーマウントのボルトに挟み込むだけで、効果[…]
給油中に気づく違和感と、キャップを巡る小さなストレス 給油という動作は、慣れてしまえば機械的にこなしてしまう作業だ。セルフ式スタンドの普及で、自らノズルを握る機会は確実に増えた。ところが、燃料キャップ[…]
人気記事ランキング(全体)
クルマの内窓掃除が面倒になる理由はクルマの進化にあった 車内のガラス掃除は、外装洗車に比べて軽視されやすい。しかしフロントガラス内側の汚れは、夜間や逆光時に視界を大きく損なう要因になる。にもかかわらず[…]
国内自社工場一貫生産による高品質。1Kのような間取りが特徴 キャラバンZEROを製作するOMCは東京都武蔵野市にあり、オーダーメイドのキャンピングカーを製造販売。そのこだわりは国内自社工場一貫生産で、[…]
耐久性抜群でスタイリッシュ。便利な開閉式のリアラダー クラフトワークス(Fun Standard株式会社)は、実用性とデザイン性が高い、自動車用アクセサリーを多数リリースしているブランドだ。そのクラフ[…]
給油中に気づく違和感と、キャップを巡る小さなストレス 給油という動作は、慣れてしまえば機械的にこなしてしまう作業だ。セルフ式スタンドの普及で、自らノズルを握る機会は確実に増えた。ところが、燃料キャップ[…]
受注再開は、2026年夏ごろが有力 カローラクロスは、2025年5月の改良時にフェイスリフトの実施やガソリン車の廃止、スポーティなGRスポーツの追加など、過去最大規模の大きな変更が加えられた。改良前か[…]
最新の投稿記事(全体)
●出展車両「NISMOコンセプトモデル」 2026年1月9日(金)のプレスカンファレンスで詳細が発表されるというNISMOの特別なコンセプトモデル。左側リヤ回りと思われる画像が現時点で公開されている。[…]
「軽自動車だからできること」をカスタマイズカーとして表現 今回のダイハツブースの出展コミュニケーションワードは「わたしにダイハツメイ。小さいからこそできること。小さいことからひとつずつ。」。ブースには[…]
GR GTのデモランも実施予定 TGRブースでは、新たにフラッグシップモデルとして発表されたGR GT、GR GT3を展示。GR GT、GR GT3でトヨタとして初めて採用したオールアルミニウム骨格や[…]
「モータースポーツ事業」「カスタマイズ事業」「ヘリテージ・レストア事業」の3事業を強化 日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社(NMC)は、1936年からの日産モータースポーツ活動を起点とし、19[…]
国内自社工場一貫生産による高品質。1Kのような間取りが特徴 キャラバンZEROを製作するOMCは東京都武蔵野市にあり、オーダーメイドのキャンピングカーを製造販売。そのこだわりは国内自社工場一貫生産で、[…]
- 1
- 2
























