
三菱自動車は、軽乗用EV『eKクロス EV』を一部改良し、6月25日に発売することを発表した。デザインの刷新に加え、最大1500Wの電力を供給できるアクセサリーコンセントを新設定するなど、EVとしての利便性も向上している。
●文:月刊自家用車編集部
先進感と親しみやすさを両立した新デザイン
大きな見どころはやはりエクステリアだ。環境や乗る人に優しい表情とEVらしい先進感を両立したデザインに刷新された。
フロント全体をシームレスで連続性のある形状にし、ホイールアーチとサイドシルガーニッシュをボディと同色にすることで、柔らかく統一感のある外観に変身している。
フロントグリルには洗練された存在感を演出するLEDイルミネーションを採用し、先進的な印象をより高めた。 ボディカラーは、クリーンな明るい色やナチュラルカラーを新たに取り入れ、2トーン5色、モノトーン2色を新設定し、全11色の多彩なラインナップとなった。
なお、Gビジネスパッケージは新色「スターリングシルバーメタリック」と専用色「ホワイトソリッド」のモノトーン2色展開となる。
eKクロス EV
利便性と快適性、安全性も大きく向上
機能面では、インストルメントパネル下部に最大1500W/AC100Vを供給できるアクセサリーコンセントをメーカーオプションとして新設定。これにより、日常使いからアウトドア、停電などの非常時に至るまで幅広いシーンで電気を利用できるようになった。
また、Pグレードのインストルメントパネルには充電用USBポートを増設。Type-Cを2口、Type-Aを1口の構成とすることで、スマートフォンなどの充電がより手軽に行えるようになった。(GグレードおよびGビジネスパッケージはType-Cを1口標準装備)
快適性の面では、ステアリングヒーターと運転席・助手席シートヒーター(座面)を、従来のPグレードに加えてGグレードにも標準装備した。(Gビジネスパッケージを除く)さらに安全面への配慮として、降車時に後席の乗員や荷物の置き忘れをドライバーに通知するリヤシートアラートも追加されている。
eKクロス EV
eKクロス EV
メーカー希望小売価格
| グレード | 駆動方式 | 駆動用バッテリー サイズ | 車両本体価格 (消費税10%込) |
|---|---|---|---|
| P | 2WD | 20kWh | 3,214,200円 |
| G | 2,662,000円 | ||
| G ビジネスパッケージ | 2,446,400円 |
『eKクロス EV』は令和7年度補正予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」の対象となり、574,000円の補助金を受けた場合の実質的な購入金額は、Pグレードが2,640,200円、Gグレードが2,088,000円、Gビジネスパッケージが1,872,400円(消費税10%込)となります。なお、本金額は車両本体価格から補助金額を差し引いた購入額となり、リサイクル料金、保険料、消費税以外の税金、届出等に伴う諸費用は含まれません。
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