
ボルボ・カー・ジャパンは、電気自動車(EV)の7シーターフラッグシップSUV「ボルボEX90」を発売した。価格は1199万〜1399万円。
●まとめ:月刊自家用車編集部
3列7人乗りのプレミアムな室内空間を実現
ボルボEX90は、電気自動車(EV)の7シーターフラッグシップSUV。3列7人乗りのゆとりあるプレミアムな室内空間と、SUVに期待される優れた実用性を兼ね備え、家族との時間を豊かにする新時代のモデルとして開発された。ボルボ初の本格的なソフトウェア・デファインド・カー(SDV)にも位置づけらており、先進の安全技術と最新テクノロジーを高次元で融合させていることも特徴としている。
ボルボEX90
グレードは、ベーシックな「Plus Twin Motor」と装備を強化した「Ultra Twin Motor」、ハイパフォーマンスモーターを搭載する「Ultra Twin Motor Performance」の3タイプを設定。全てのグレードに最新の800Vテクノロジーが採用され、駆動方式は全輪駆動(AWD)となる。
最上位の「Twin Motor Performance」は、システム最高出力合算値500kW(680ps)、最大トルク870Nmを発生し、0-100km/h加速は4.2秒を達成。高性能モデルとして力強くゆとりあるパフォーマンスが提供される。
エクステリアは、美しさと機能性を両立したスカンジナビアンデザインを体現。新たにフラッシュサーフェイス・デザインを採用し、フラッグシップSUVらしい存在感に先進性を融合。フロントには1.3メガピクセルのハイディフィニション・ピクセルLEDを採用した新トールハンマーヘッドライト、リヤには伝統の縦型ランプを現代的に再解釈したテールランプが配置されている。
インテリアは、3列の独立シートに最大7名が快適に座れるシネマスタイルレイアウトを採用することで、北欧のプライベートラウンジのような空間を実現。全席で良好な視界を確保されるほか、3列目シートでも170cmまでの乗員2名が快適かつ安全に過ごせる空間としている。後席はボタンひとつで個別に折りたたむことができるなど、シーンに応じた多彩なシートアレンジにも対応している。
次世代コアコンピューティング「HuginCore」を採用
独自の安全装備として、60GHzのレーダーセンサーでラゲッジを含む車内全域をカバーし、1mm未満の動きを検知して置き去りを防ぐ世界初の「オキュパント・センシング」を標準装備。また、2台のセンサーで眠気等を検知する「ドライバー・アンダスタンディング・システム」や、NVIDIA、Qualcomm、Googleの技術を融合し車両の全機能を統合制御する次世代コアコンピューティング「HuginCore」も搭載されるなど、ボルボが進める新世代の電脳技術も惜しみなく投入されている。
装備機能もフラッグシップらしく豪華。25個のスピーカーを備えアビー・ロード・スタジオの音響を再現できるBowers & Wilkinsオーディオや、バイオ由来素材「ノルディコ」、FSC認証ウッドパネルと太陽光スペクトルLEDを組み合わせた上質な内容となっている。
価格は「Plus Twin Motor」が1199万円、「Ultra Twin Motor」が1349万円、「Ultra Twin Motor Performance」が1399万円に設定。EVでありながら、内燃機モデルの「XC90プラグインハイブリッド」と同レンジの価格帯を実現したことで、ライフスタイルに応じてプレミアムEVをより現実的な選択肢として選べるよう配慮されている。
ボルボEX90
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