
株式会社SUBARUは、知床国立公園を中心に活動する公益財団法人 知床財団をサポートするため、「クロストレック」、「フォレスター」のパトロールカー2台を提供することを発表した。
●文:月刊自家用車編集部
知床の流氷をイメージしたラッピングに「PATROL」の文字やドアミラーなどにアクセントを入れて遠くからも目立つ仕様に
知床財団の長年にわたる世界遺産知床の自然を守る活動に共感し、当財団の日々の活動を支援するため、「クロストレック」と「フォレスター」のパトロールカー2台を提供。知床国立公園の管理や野生生物と人の適切な距離を保つためのパトロールに使用されるほかにも、知床の開拓跡地にかつてあった多様で豊かな森を復元する森づくりの活動などにも使用される。
それぞれの車両には、知床の流氷をイメージしたラッピングが施され、「PATROL」の大きな文字やドアミラーなどにレモンイエローカラーのアクセントを加えることで、遠くからも目立つ仕様となっている。
知床財団は、1988年に設立されて以来30年以上にわたり地元での環境教育や知床の自然に関する普及啓発、野生生物の保護管理・調査研究、森づくりなどを行う公益財団法人で、知床半島を活動のホームグラウンドとし、世界遺産知床の自然を守り、よりよい形で次世代に引き継いでいくことを使命として活動を行っている。
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