![](https://jikayosha.jp/main/wp-content/uploads/2023/12/HONDA-N-BOX_012.jpg?v=1702886768)
この冬、新車購入を考えているならば、勝負は年明けの1月がベスト。特に1月第一週の「初売り」セールは、良い条件が出る可能性が高く、積極的にディーラーを訪れるべき。ここでは2024初売りで狙うべき一台、ホンダ・N-BOXをピックアップ! 新型に切り替わったばかりでガードは硬いが、ぜひ良い条件で購入して欲しい一台なのだ。
●まとめ:月刊自家用車編集部
新型になったばかりで値引きは超激渋だが、「初売り」の同士競合で活路を開くべし!
HONDA
N-BOX
価格:164万8900~236万2800円
・最新購入情報
車両本体目標値引き額:12万円
納期の目安:1~2か月
リセール予想:B
従来型はモデル末期だったこともあって値引きも相当がんばっていたが、10月デビューの新型はいたって強気。最初の商談では5万円引き程度を提示してまとめようとするケースが多い。
もちろん、商談をじっくりと進めていけば値引きは拡大するが、それでも10万円程度でストップすることが多いようだ。
ライバルはタント、スペーシア、ルークスの定番トリオ。ただ、それらとの競合をにおわせても反応は薄めなので、最終的には資本系列が異なるホンダディーラーを競わせる同士競合に持ち込むのが鉄則だ。
初売り商戦では、車両本体と付属品の値引き合計で15万円オーバーを狙いたい。
どんなクルマ?
広々とした室内とさらに多彩な積載性を持つスーパーハイト軽モデルは、各社の主力モデルとして人気を集めているが、なかでもN-BOXは走りの操安性にこだわっていることが見どころ。現行型はフルモデルチェンジにより乗り心地の改善も図られており、従来以上に1クラス上のモデルからの買い替え需要、ダウンサイザー適性を高めている。
N-BOXカスタム
走り&パワートレーンについて
軽自動車は業界自主規制の影響で最高出力や最大トルクはほぼ横並びだが、N-BOXはエンジン回転数とアクセルスロットルを統合した変速制御が巧み。
さらにフットワークの良さも美点。必然的に重心が高い1BOX形状ながら高速域でも据わりがよく、コーナリングや車線変更で御しやすい。ACCとLKAの出来の良さもあって、このクラスでは最も高速走行を得意としている。
高速走行に強い美点は、新型でもしっかりと継承されている。NA車だと高速追い越しなど負荷のかかる部分で物足りなさが否めないので、予算的に出せるならばターボ車がオススメだ。
オススメのグレードは?
NーBOXカスタムターボ(2WD)
価格:204万9300円
新型は標準系とカスタム系の2グレードを基本構成とするが、ターボ車はカスタム系にしか設定されていない。高速長距離もこなしたいというならば、NA車は力不足。ターボは必須と考えたい。
駆動方式の4WDは軽自動車としては標準的なビスカス式。走行性能面の底上げは期待できないので、降雪地域以外のユーザーならばFF車で十分だ。
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ホンダ)
需要の高い3列シートコンパクトミニバンのキャラクターはそのまま レジャー&ファミリーのスペシャリストと述べるとクルマ好きに響く要素がないと錯覚されそうだが、ある意味ツウ好みのモデルでもある。街中で扱い[…]
上級モデル顔負けの贅沢すぎる4WDを採用 コンパクトクラスの4WDは、発進補助を目的とした生活四駆タイプが主流だが、新型フリードのリアルタイムAWDは、電子制御された多板クラッチの締結力で後輪へのトル[…]
“旅や遊びの時だけ”アウトドアスタイルに変更できる 「Rakuneru STEP WGN(ラクネルステップワゴン)」は、ホンダ正規ディーラーのホンダカーズ神奈川中が手がけるステップワゴンキャンパー。 […]
首都高と聞いて思い浮かぶのは… こんにちは。YouTubeで「おもちのビート」チャンネルを運営しているおもちです。みなさんは「首都高」と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか?・カーブが多くてクネクネ[…]
燃料電池車の普及を目的に、6代目CR-VベースがFCEVモデル化 CR-V e:FCEVは、日本の自動車メーカーが発売するモデルとして初めて、外部から充電可能なプラグイン機能を持つ燃料電池自動車。北米[…]
最新の関連記事(2024初売り商戦)
値引きはまだまだ「激渋」。スバル同士を競わせる同士競合に活路を見出したい SUBARUレヴォーグ レイバック価格:399万3000円・最新購入情報納期の目安:2~3か月車両本体目標値引き額:13万円リ[…]
納期問題が解消されたことで魅力がさらにアップ。大幅値引きで美味しく狙いたい HONDAヴェゼル価格:239万9100~341万8800円・最新購入情報納期の目安:2~4か月車両本体目標値引き額:25万[…]
ライバル筆頭はトヨタ・ハリアー。上手に使って、良い条件を狙いたい MITSUBISHIアウトランダー価格:499万5100~630万4100円・最新購入情報車両本体目標値引き額:27万円納期の目安:2[…]
2024年の正月も「初売り」が盛り上がるのは確実 結論からいこう。いま新車購入を考えているならば、狙いは〝初売り〟だ。新車ディーラー(販売店)が最も熱く売り込みを仕掛けてくるのは、夏冬の「ボーナス商戦[…]
スズキ販売店同士を競わせる、同士競合が攻略のキーポイント SUZUKIクロスビー価格:194万1500~233万5300円・最新購入情報車両本体目標値引き額:20万円納期の目安:2~4か月リセール予想[…]
人気記事ランキング(全体)
コスパの高さは最高クラス 外壁や玄関の掃除、洗車などで活躍する高圧洗浄機。人力では落とせない頑固な汚れを落とすことができるため、家庭での使用も増えてきている。しかし、高圧洗浄機は価格が比較的高く、なか[…]
→2人暮らしができるレベルのキャンパーとは ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースは[…]
8月1日より、全国各地でフロンクスの実車を展示する、先行展示会を開催 追加した情報は、エクステリア、およびインテリアデザインやカラーラインアップに加え、チーフエンジニアやデザイナーのインタビュー動画な[…]
上級を意識した内外装仕立てで、新たなユーザー層の獲得を狙う 「新しいコンパクトSUVの市場を切り拓く」そんな狙いを持って、この秋インドから日本国内への導入が予定されている新型フロンクス。コンパクトカー[…]
Screenshot 標準車とは全く異なるワクワクするスタイリング、ボディカラーは全9色を展開 本日7月25日にスズキ「新型スペーシア ギア」の先行情報が公開された。現行スペーシアの優れた基本性能の高[…]
最新の投稿記事(全体)
耐水&耐荷重もバッチリ 「ハードシェルソーラーセンサーライト」は、駐車場や庭にピッタリな地面に設置できるソーラー充電式ライト。IPX7の防水性能と耐荷重に優れ、耐荷重約1tで車で踏んでも壊れない頑丈な[…]
ベース車両は日産のNV200バネット ベースとなる車両は日産のNV200バネット。 荷室が広くカスタムの自由度が高い。一方で、キャラバンより小ぶりなため、運転しやすく駐車スペースで悩むことも少ない。4[…]
新型LBX MORIZO RR実力チェック 新型オーラNISMO詳細解説 新型フロンクス先行試乗リポート! 今こそ買いたい!注目モデル10選! 人気ミニバン BEST BUY WLTCモード燃費付き […]
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
愛車に個性を持たせよう! カーショップコネクトでは、エプロンや被せるような汎用タイプとは違い、クルマのシート形状ごとに型取りを行って、ジャストフィットするシートを販売している。色やデザインを自由に選ぶ[…]
- 1
- 2