
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、「レンジローバー スポーツ SV」の第2弾として、「RANGE ROVER SPORT SV EDITION TWO(レンジローバー スポーツ SV エディションツー)」を全国のジャガー・ランドローバー・ジャパン正規販売リテーラーネットワークを通じて受注を開始する。またいち早く納車が可能なオンライン予約限定のプライオリティモデルも5種類用意。オンラインサイトは以下のアドレスになる(https://osa.landrover.co.jp/)。
●まとめ:月刊自家用車編集部
いち早く納車可能な、オンライン予約限定のプライオリティモデルも用意
今回発表された「RANGE ROVER SPORT SV EDITION TWO」は、2025年モデル限定グレードとして導入される。
ボディカラーは、限定のエクステリアカラーになる新色のブルーネブラ(マットフィニッシュ)をはじめ、マールグレイ(グロスフィニッシュ)、サンライズカッパー(サテンフィニッシュ)、リグリアンブラック(グロスフィニッシュ)から選択可能。また、新たにSVビスポークサテンフォージドカーボンフィニッシャーのオプションも用意される。
ボディカラー「ブルーネブラ」
ボディカラー「マールグレイ」
ボディカラー「サンライズカッパー」
ボディカラー「リグリアンブラック」
インテリアは、専用のフロントSVパフォーマンスシートを採用。カラーはパーフォレイテッドウィンザーレザー(エボニー、ローズウッド/エボニー、ライトクラウド/エボニー)とパーフォレイテッドUltrafabrics™(シンダーグレイ/エボニー)から選択することが可能。ほかにはシート一体型ヘッドレスト、バックボード(カーボンファイバーもしくはKvadrat)、SVロゴのイルミネーション、より立体的なボルスターを備えている。また前席の乗員がサウンドを全身で感じることができてウェルネス効果もある多次元オーディオ体験を提供するボディ&ソウルシート(BASS)を標準装備している。
パワートレーンは、最高出力635PS、最大トルク750Nm1を発生する4.4リッターV型8気筒ツインスクロールターボチャージドガソリンエンジン(MHEV)を搭載。0-100km/h加速は3.8秒、最高速度は290km/hを記録する。
「RANGE ROVER SPORT SV EDITION TWO」 概要
■受注開始日
2024年8月20日(火)
■価格
2474万円
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ランドローバー)
最高峰のカスタマイズとラグジュアリーが注がれた、日本限定モデル 今回導入される「アーバン トワイライト コレクション」は、都会の空の色や近代建築に反射する光からインスピレーションを得た「アーバン ドー[…]
PHEVモデル「P300e」を全グレードにラインアップ 今回導入されるディスカバリー スポーツ2026年モデルでは「DYNAMIC S」「LANDMARK」「METROPOLITAN」」の3つのグレー[…]
ディスカバリー初採用となるエクステリアカラー「セドナレッド」を選択可能 今回導入される2026年モデルでは、2026年モデル限定グレード「GEMINI(ジェミナイ)」をラインアップすることで、グレード[…]
特別なサウンドシステムで、音にこだわったキャビンを実現 ランドローバー・ディフェンダーは「不可能を可能にする」というブランドコンセプトをもとに展開されているランドローバーの中核モデルのひとつ。 そのブ[…]
装備設定の変更で、人気のブラック系パーツ&ホイールが、全グレードにOP設定 今回導入される「レンジローバー・イヴォーグ」2026年モデルでは、PHEVモデルの「P300e」に「S」と「DYNAMIC […]
最新の関連記事(SUV)
ルノーとのアライアンスから生まれたコンパクトSUV 新型「グランディス」は、2023年に欧州で販売を開始したコンパクトSUV「ASX」、コンパクトハッチバック「コルト」に続く、ルノーCMF-Bプラット[…]
新開発のSTLA-Mediumプラットフォームを採用した初のモデル プジョー3008は、これまで世界で累計132万台以上を販売した人気のCセグメントSUV。今回導入される新型3008は、ステランティス[…]
魂動デザインの進化に加え、装備機能の充実ぶりも期待できそう 現行型のCX-5は2017年に発売され、すでに8年が経過している。すでに国内でも次期型の登場は噂になっており、編集部が販売店に取材したところ[…]
最新改良で2WDモデルを廃止。全車4WDモデルのみのラインナップへ 2024年11月に実施した最新改良では、従来はメーカーオプションだった機能の一部グレードで標準装備化が図られた。 具体的には、Xグレ[…]
最新改良で安全装備を大幅に強化。PHEVにもGグレードを追加 6月の一部改良では、ダーク仕様のLEDヘッドランプやブラックメタリック塗装のフロントアッパーグリル、ブラック塗装の19インチアルミホイール[…]
人気記事ランキング(全体)
ベッド展開不要の快適な生活空間 全長5380mm、全幅1880mm、全高2380mmという大型バンコンでありながら、その中身は大人二人、あるいは二人+ペットでの旅にフォーカスされている。7名乗車・大人[…]
サイドソファとスライドベッドがもたらす“ゆとりの居住空間” 「BASE CAMP Cross」のインテリアでまず印象的なのは、左側に設けられたL字型のサイドソファと、そのソファと組み合わせるように設計[…]
魂動デザインの進化に加え、装備機能の充実ぶりも期待できそう 現行型のCX-5は2017年に発売され、すでに8年が経過している。すでに国内でも次期型の登場は噂になっており、編集部が販売店に取材したところ[…]
初代レパードは、日本国内向けの高級GTとして誕生 1986年に発売された「F31系」のレパードは、「レパード」としては2代目のモデルになります。 初代の「レパード」は、北米市場向けモデルの「マキシマ」[…]
快適性を追求した軽キャンの完成形 「ミニチュアクルーズ ATRAI」は、岡モータースが長年にわたり築き上げてきた軽キャンパー製作のノウハウを、現行アトレーのボディに惜しみなく注ぎ込んだ一台である。全長[…]
最新の投稿記事(全体)
一年中快適。冷暖房完備の“住める”軽キャンパー これまでの軽キャンパーに対する常識は、スペースや装備の制限を前提とした“妥協の産物”という印象が拭えなかった。しかしこの「TAIZA PRO」は、そんな[…]
洗車後の水滴、残ってしまうと大変なことに… ボディの汚れをしっかりと洗い流し、洗車完了。あとは水滴を拭き上げるだけ…。「まぁ、きれいな水だし、ササッと拭けばばOKでしょ…」と、気を抜きがちだが、実は、[…]
前輪ディスクブレーキ装備やトレッド拡大で、高速走行に対応 オーナーカー時代に向けて提案したスタイリングが時代を先取りしすぎたのか、世間の無理解と保守性に翻弄されてしまった4代目クラウン(MS60系)。[…]
ルノーとのアライアンスから生まれたコンパクトSUV 新型「グランディス」は、2023年に欧州で販売を開始したコンパクトSUV「ASX」、コンパクトハッチバック「コルト」に続く、ルノーCMF-Bプラット[…]
人気の高いメーカーオプションを標準設定したおトクな特別仕様車 今回導入される特別仕様車“Limited”シリーズは、ユーザーから人気の高いメーカーオプションを標準設定したおトクなモデル。 「タント X[…]
- 1
- 2