
今週公開された記事の中から、ページビュー(PV)をもとに人気記事ランキングTOP5を集計。「そんなクルマがあったの!?」と思わず驚く旧車から、この夏すぐ試したくなる車内換気テク、快適すぎる最新キャンピングカーまで。今週は実用ネタから趣味性の高い話題まで、幅広いジャンルの記事が人気を集めました。ランキングとともに振り返ってみましょう。
●文:月刊自家用車編集部
- 1 1位「後ろにつかれたら素直に道を譲れ…」軽なのに普通車を追い回した!? 伝説の“小さな怪物”「アルトワークス」が生まれた理由
- 2 2位 「ニッサンが産んだ“狂気”のコンパクトカー」都会派の小型車が、獰猛な野獣に大変身‼︎]
- 3 3位 「この換気方法は試したい」灼熱の車内の空気を素早く入れ替えるテク。キモは窓の開け方だった! サンシェードの併用でさらに効果UP!
- 4 4位 ハイエース不在の今こそ、「高機能キャラバン」に注目。「個室シャワー」「ダイキンエアコン」「ひとりソファー」でモダンなリビング空間を再現した最新キャンパーは、ここまで快適に過ごせちゃう!
- 5 5位 スズキ新型「ブレッツァ」の「1.0Lターボ×6MT」が話題!”走る楽しさ”を磨いた進化に日本でも「売ってほしい」の声
1位「後ろにつかれたら素直に道を譲れ…」軽なのに普通車を追い回した!? 伝説の“小さな怪物”「アルトワークス」が生まれた理由
1987年に登場した、スズキの初代アルトワークス
今回もっとも読まれたのは、スズキの伝説的な軽スポーツモデル「アルトワークス」を紹介した記事です。
1987年に登場した初代アルトワークスは、当時の軽自動車の常識を大きく覆す存在でした。
軽自動車でありながらDOHCターボエンジンを搭載し、最高出力は自主規制値いっぱいの64PSを発揮。コンパクトな車体に驚異的なパワーを詰め込んだことで、「リッターカーキラー」と呼ばれるほどの走行性能を実現しました。
特に話題となったのが、その圧倒的な速さです。
「後ろにつかれたら素直に道を譲れ」
そんな言葉が生まれるほど、アルトワークスは軽自動車とは思えない走りを見せ、多くのクルマ好きの記憶に残りました。
人気の理由は、単純に速いクルマだったからだけではありません。1980年代後半、各メーカーが軽自動車の性能を競い合っていた時代背景や、小さなボディに最新技術を惜しみなく投入した開発姿勢も、多くのファンを魅了しました。
その後、アルトワークスは一度姿を消しましたが、2015年には15年ぶりに復活。しかし現在は再び生産終了となっています。
「またこんなクルマに乗りたい」そんなファンの思いもあり、今なお高い人気を誇る1台です。
1980年代後半、激化した軽ターボ車によるホットハッチ競争初代の「アルトワークス」が誕生したのは1987年です。この時期の日本の経済はまさに飛ぶ鳥を落とす勢い[…]
2位 「ニッサンが産んだ“狂気”のコンパクトカー」都会派の小型車が、獰猛な野獣に大変身‼︎]
マーチRは、マーチスーパーターボが発売される約半年前の1988年に登場した
現在では、コンパクトカーといえば「燃費が良い」「扱いやすい」「日常の足として便利」といった存在です。しかし、1980年代後半の日本には、そんなイメージを大きく覆す1台が存在しました。
それが、日産「マーチスーパーターボ」です。
ベースとなったのは、1982年に登場した初代マーチ。小さなボディに広い室内を備えた、欧州風のシンプルで実用的なコンパクトカーでした。
ところが日産は、そのマーチに当時としても異例ともいえる技術を投入します。なんと、スーパーチャージャーとターボチャージャーを組み合わせた「ツインチャージャー」エンジンを搭載したのです。
排気量はわずか930cc。しかし最高出力は110PSを発揮し、車両重量は約770kg。
小さな車体に過剰ともいえるパワーを詰め込んだその姿は、まさに“狂気のコンパクトカー”と呼ぶにふさわしいものでした。現在では考えにくい、バブル期ならではの大胆な発想で生まれた1台として、今なお語り継がれています。
マーチR当時の日本は、アメリカに憧れ、クルマに対するステータス意識が非常に高かった誰もが軽自動車を始めとする小さなクルマを、胸を張って乗り回す今の日本しか[…]
3位 「この換気方法は試したい」灼熱の車内の空気を素早く入れ替えるテク。キモは窓の開け方だった! サンシェードの併用でさらに効果UP!
サンシェードを利用した上で車内温度を計測した
夏の炎天下に駐車したクルマへ乗り込んだ瞬間、「暑すぎる」と感じた経験がある人は多いのではないでしょうか。そんな夏のカーライフの悩みに答えた記事として注目を集めたのが、車内の熱気を効率よく排出する換気方法を紹介した記事です。
ポイントは、単純に窓を開けるだけではありません。片側の窓を開けた状態で、反対側のドアを数回開閉することで、車内にこもった熱気を効率よく外へ押し出すという方法です。
実際に編集部員が検証したところ、換気前は約36℃だった車内温度が、わずかな時間で約29.6℃まで低下。約5℃もの温度低下を確認しました。
特別な道具を必要とせず、すぐに試せる手軽さが嬉しいですね。サンシェードやエアコンだけでは解決しにくい「乗り込んだ瞬間の暑さ」を少しでも軽減できる方法として、多くの読者から関心を集めました。
サンシェードを使用しても、車内の温度上昇は避けられない連日の猛暑により、炎天下へクルマを駐車すると、わずかな時間でも車内は一気に高温となる。買い物や食事を終えて戻って[…]
4位 ハイエース不在の今こそ、「高機能キャラバン」に注目。「個室シャワー」「ダイキンエアコン」「ひとりソファー」でモダンなリビング空間を再現した最新キャンパーは、ここまで快適に過ごせちゃう!
日産キャラバンをベースにした高機能モデル「ブリランテ」
キャンピングカー市場で長く人気を集めてきたハイエース。そんな中で注目を集めているのが、日産キャラバンをベースにした高機能モデルです。
記事で紹介した「ブリランテ」は、単なる車中泊仕様ではありません。家庭用エアコン、FFヒーター、冷蔵庫、電子レンジ、さらにシャワー設備まで備え、まるで移動できるリビングのような快適空間を実現しています。
特に印象的なのは、「ここまでクルマの中で快適に過ごせるのか」という驚きです。以前のキャンピングカーは「寝るための場所」というイメージもありましたが、現在は長期間滞在できる“もうひとつの家”のような存在へ進化しています。
アウトドアや車中泊への関心が高まるなか、最新キャンピングカーの進化を感じられる記事として注目を集めました
日産ディーラー直営の老舗の最新モデル正直なところ、今のキャンピングカー市場はちょっとした大激震の真っ只中だ。絶対王者として君臨してきたハイエースの新車供給が止まってい[…]
5位 スズキ新型「ブレッツァ」の「1.0Lターボ×6MT」が話題!”走る楽しさ”を磨いた進化に日本でも「売ってほしい」の声
スズキ株式会社のインド四輪子会社であるマルチ・スズキ・インディア社が、コンパクトSUV「ブレッツァ」の改良モデルを発表
5位にランクインしたのは、インド市場向けに発表されたスズキのコンパクトSUV「ブレッツァ」の記事です。ブレッツァが注目された理由は、新たに追加された1.0Lターボエンジンと6速MTの組み合わせでした。
現在、日本市場ではSUVの多くがATやハイブリッド中心となっています。その一方で、クルマを操る楽しさを味わえるMT車への根強い人気もあります。ブレッツァは、コンパクトなSUVでありながら走りの楽しさを意識したモデルです。
SNSでも「日本で販売してほしい」という声が見られるなど、日本のクルマ好きからも大きな関心を集めました。
評価したのは「最も安く、最もパワフル」という商品力ブレッツァは2016年に登場したコンパクトSUVで、インドでは累計140万台以上を販売してきたマルチ・スズキを代表す[…]
※ランキングは前週金曜日0:00~今週木曜日23:59の記事PVをもとに集計しています。来週はどんな記事がランクインするのか、お楽しみに!
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