
ステランティスジャパンは、アルファロメオのミドルサイズSUV「TONALE(トナーレ)」の改良新型モデルを発売した。価格は599万〜653万円。
●まとめ:月刊自家用車編集部
限定車のエッセンスを人気SUVへ注入
アルファロメオ・トナーレは、2023年の登場以来、アルファロメオブランドの変革を象徴してきた新世代SUV。今回導入される改良新型では、フロントデザインの刷新と走行性能、品質の向上が図られている。
エクステリアは、2023年に世界33台限定で発売した限定車「33 Stradale(トレンタトレ ストラダーレ)」の造形を現代的にアレンジした立体的な「スクデット」と、水平ラインを強調し視覚的安定感を高めた「トライローブ」を採用したほか、1930年代のグランプリカー「P3」を彷彿とさせる4つの開口部「アゾレ」をエアインテークとして初採用することで、空力性能とスポーティな意匠を両立させている。
限定車「33 Stradale」の造形を現代的にアレンジしたフロントマスクを採用。
スクデット横には、アゾレ(Asole)と呼ばれる4つの小さな開口部を「TONALE」に初めて採用。
ヴェローチェのホイールは、三つ葉をモチーフにしたデザインの”フォリ”ホイール を採用。
リヤの「TONALE」レタリングバッジは、従来のシルバーからダークカラーに変更。
さらにボディサイズの全長を10mm短縮する一方で前後トレッドを各4mm拡大したことで、取り回しやすさと走行安定性を向上させている。
パワートレーンは、システム最高出力175PSを発揮する、1.5Lガソリンエンジンに48Vモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用。今回の改良では、エンジン制御を変更したことで、0-100km/h加速は従来の8.8秒から8.5秒へと短縮されている。
ほかにもエンジンとモーターの制御バランスの最適化や、可変バルブタイミングの調整、高いギアへのシフトタイミングを早める制御を採用することで、加速フィールもより滑らかにしたほか、EV走行中のエンジン再始動条件を増加するなどで、車両の応答性も向上させた。
インテリアは、従来のブラックのナチュラルレザーシートに加え、情熱的なレッドカラーも新たに選択可能になり、レッド仕様にはダッシュボードなどにレッドステッチが施されている。また、ステアリングヒーターとシートヒーターのショートカットボタンが追加されたことで、直感的な操作性が高められたインターフェイスとしている。
上級グレードのヴェローチェでは、人気のレッドレザー仕様も選択可能に。
ラインナップは、18インチホイールを備えバランスに優れたエントリーグレードの「Sprint」と、三つ葉モチーフの20インチホイール「フォリ」やレザー内装を備えた上級グレード「Veloce」の2タイプを用意。ボディカラーは新色の「モンツァ グリーン」と「ブレラ レッド」を含む全5色が展開される。
なお、今回の改良新型モデルからマイルドハイブリッドモデルの呼称を「Hybrid」から「Ibrida」へと変更されている。
従来の「アルファ ホワイト」と「アルファ ブラック」、「ヴェスヴィオ グレー」に、「ブレラ レッド」と新色「モンツァ グリーン」を追加した5色が展開される。
| モデル名 | グレード | ボディカラー | シート | 価格 |
| Alfa Romeo TONALE Ibrida | Sprint | ブレラレッド アルファホワイト ヴェスヴィオグレー | ブラック(ファブリック) | 599万円 |
| Veloce | モンツァ グリーン ブレラレッド | ブラック(ナチュラルレザー) | 653万円 |
新型「TONALE」の発売を記念して、4月18日(土)から26日(日)までデビューフェアを実施。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
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