
三菱自動車は、フラッグシップモデルであるプラグインハイブリッドEV(PHEV)「アウトランダーPHEV」をフィリピンで発売したと発表した。なお、現行モデルの「アウトランダーPHEV」がアセアン地域で販売されるのは、今回が初となる。
●まとめ:月刊自家用車編集部
アセアン地域で初となる現行「アウトランダーPHEV」の投入
アウトランダーPHEVは、同社が培ってきた電動化技術と四輪制御技術を結集したフラッグシップモデル。「日常ではEV、遠出はハイブリッド」というコンセプトを掲げ、電動車ならではの力強く滑らかで静かな走行性能と、様々な天候や路面環境でも安全・安心に運転を楽しめる走破性を兼ね備えた電動SUVになる。
初代モデルは、2013年に世界初のSUVタイプPHEVとして登場して以来、グローバルで高い評価を獲得してきた。現在までに世界60カ国以上で展開され、日本、北米、欧州、豪州をはじめとする主要市場で確固たるポジションを築いている。
実績面においても、カナダでは2023年から2025年まで3年連続でPHEVカテゴリー販売台数No.1を達成。日本国内においても2024年度および2025年度の同カテゴリー販売台数首位を獲得するなど、世界各国でユーザーから根強い支持を受け続けている。
環境意識が高まるフィリピン市場への新たな提案
三菱自動車にとって、フィリピンは主要な重点市場の一つだ。近年同国では、SUV需要の拡大とともに、環境性能や先進技術を備えた車両に対する関心が高まりを見せている。
こうした市場環境の変化をとらえ、フラッグシップモデルであるアウトランダーPHEVを投入することで、ユーザーへ新たな選択肢を提供するとともに、現地における商品ラインアップのさらなる拡充を図る狙いがある。
同社は今後も、独自の電動化技術と四輪制御技術を活かした魅力的なプロダクトを提供し、持続可能なモビリティ社会の実現に貢献していくとしている。
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