
マツダは、新型CX-5を発売した。価格は330万〜447万1500円。月間販売台数は2000台としている。
●まとめ:月刊自家用車編集部
「走る歓び」と「最新装備」を武器に正常進化
CX-5は、初代から数えて累計生産販売500万台を超える、マツダを代表する主力クロスオーバーSUV。
9年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型(3代目)は、「新世代エモーショナル・デイリーコンフォート」を開発コンセプトに掲げ、初代から定評のある「魂動デザイン」と「人馬一体の走り」を極限まで磨き上げ、デジタル世代に対応する最新の電子プラットフォームを融合させている。
エクステリアは「Wearable Gear(ウェアラブル ギア)」をデザインコンセプトとし、都会派SUVとしてのシンプルで力強いフォルムと、スポーティなプロポーションを追求。踏ん張り感を強調した四輪の造形を用いることで、日常生活からレジャー、フォーマルな場まで、あらゆるシーンに馴染むスタイルを提案する。
フロントエンドのボンネット先端を先代より約50mm高く設定し、厚みのある堂々とした表情を演出したほか、リヤはキャラクターラインを廃したワイドな造形にブランドシンボルに代わる「MAZDA」のワードマークを配し、SUVらしいスタンスを強調している。
ボディカラーには、緻密さと鮮やかさを両立し、ボディの塊感を際立たせる新塗装色「ネイビーブルーマイカ」を含む全7色が設定される。
インテリアは、運転に集中できるコックピットとリラックス空間の両立をテーマに、水平基調のインストルメントパネルを採用。
Lグレードには15.6インチディスプレイが標準装着。
SグレードとGグレード(写真)には、12.9インチディスプレイが組み合わされる。
パッケージ面では、乗員全員の快適性と実用性を高めるため、ホイールベースを先代から115mm延長。後席の膝前および頭上空間は国内C-SUVクラスでトップレベルの広さを確保し、機内持ち込みサイズのキャリアケースを膝前に置くことも可能としている。荷室容量は466Lに拡大され、定員乗車時でもゴルフバッグやスーツケースを4つ積み込めるほか、荷室間口を18mm下げることで重い荷物の出し入れも容易とした。
走行性能においては、国内初採用となるマイルドハイブリッドシステム「Mハイブリッド」を搭載した2.5L直噴ガソリンエンジン(e-SKYACTIV G 2.5)を搭載。アイドリングストップ領域の拡大や電力回生によるモーターアシストにより、滑らかな走りと優れた燃費性能を両立させている。また、日本国内のマツダ車として初めて、バイオエタノール混合燃料「E10」にも対応した。
乗り心地に関しては、ダンパーの減衰応答性を初期から極限まで高め、バネレートを下げることで、路面からの突き上げを抑えたほか、滑りやすい路面での不安定な動きを抑制する「ブレーキLSD」や、リニアな制動を可能にするブレーキバイワイヤ方式の採用により、ドライバーの意図に忠実な減速コントロールを実現している。
HMI関連機能は、新電子プラットフォーム「MAZDA E/E ARCHITECTURE+」を採用。15.6インチまたは12.9インチの大型タッチディスプレイ上で、Googleマップや音声アシスタント「Google Gemini」を利用できるGoogle搭載インフォテイメントシステムをマツダ車として初採用している。
大型タッチパネル式センターディスプレイには、使い慣れた音声やタッチの操作を可能とした最新ヒューマンインターフェースを採用。
安全面では「MAZDA PROACTIVE SAFETY」に基づき、アクセルを離した際の減速を支援する「プロアクティブ・ドライビング・アシスト」や、車体下を透過表示する「360°ビュー・モニター(シースルービュー)」を搭載したほか、ドライバーの眠気や漫然状態、さらには疾患による異常を早期検知して自動停止・救命要請を行う「ドライバー異常時対応システム(DEA)」も強化。最新の「i-ACTIVSENSE」により、すべての交通参加者への被害軽減と安心なドライブ体験を追求している。
| ●新型CX-5 グレード&価格 | ||
| パワートレーン | グレード | 価格【2WD/4WD】 |
| 2.5ℓ直4DOHC 178PS/24.2kg-m + モーター 4.8kW/60.5Nm | S | 330万円/353万6500円 |
| G | 352万円/375万6500円 | |
| L | 407万円/430万6500円 | |
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
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