ボルボ・カー・ジャパンは同社史上最小の電気自動車SUV「EX30」のサブスクリプションでの申込み受付を第一弾として10月2日から100台限定、第二弾として200台限定で10月16日から開始する。納車は2023年内から順次開始とアナウンスされている。受付開始は12:00から。受付サイトはhttps://jp.volvocars.com/jp/electric/2023-ex30-electric-campaign/
●文:月刊自家用車編集部
申込金や頭金不要。車両保険を含む任意保険やメンテプログラム、諸費用・諸税すべてコミコミのサブスクリプション
ボルボ「EX30」クラウドブルー
8月24日に日本導入が発表されたボルボ史上最も小さな電気自動車の「EX30」。通常販売は11月中旬からで、車両本体価格は559万円だが、申込金や頭金不要で、車両保険を含む任意保険や通常のメンテプログラム、登録時の諸費用や利用期間中の諸税までコミコミのサブスクリプションプランも用意されている。
限定300台で用意されるサブスクリプションは月額9万5000円で、3ヶ月間の申し出でペナルティ無しで解約することもできる。なお、契約期間は最長24ヶ月となっている。その第一弾募集が2023年10月2日の12:00から、第二弾が10月16日の12:00から特設オンラインサイトで行われる。対象となるボディカラーが決まっており、第一弾がモスイエロー100台、第二弾がクラウドブルー200台となっている。
ボルボ「EX30」は、ボディサイズが全長4235mm、全幅1835mm、全高1550mm、ホイールベース2650mmと一般的な立体駐車場へ入庫できるサイズで、駆動方式は後輪駆動式の最高出力272PS／最大トルク343Nmを発生するモーターを1機搭載し、1充電あたりの航続距離は最大480㎞（欧州参考値）とされている。充電方式は、AC200Vの普通充電と、CHAdeMO方式の急速充電を採用している。
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