
アウディジャパンは、新型A6/A6アバントの導入を発表した。新型A6シリーズは、伝統的な「セダン」とステーションワゴンの「アバント」をラインナップ。いずれも最新の電動化技術である「MHEV plus」を全モデルに搭載し、デジタルマトリクスLEDヘッドライトや、MMIパッセンジャーディスプレイなどの装備を標準化することで、次世代を感じさせるモデルに仕立てられている。
●文:月刊自家用車編集部
最新の電動化技術と革新的なデジタル空間を携えて日本に上陸
アウディのプレミアムセダン&ステーションワゴン「新型A6シリーズ」が、最新の電動化技術と革新的なデジタル空間を携えて日本に上陸。歴代の品格を受け継ぎつつクーペの美しさを融合したエクステリアも目を引くが、生まれ変わった近未来的なキャビン空間も、新型の大きな強みになっている。
ダッシュボード一面に広がるデジタルステージが出迎えてくれる未来的なインパネデザインの中で、大きく目を惹くのが、助手席前に全車標準装備される10.9インチのMMIパッセンジャーディスプレイだ。
ドライバーの視界を遮ることなく、助手席の乗員がエンターテインメントやナビゲーション操作を楽しめる最先端の機能で、手元で直感的にサポート&共有できる機能になる。
アウディの最新のデザインフィロソフィーを体現したキャビンレイアウトを採用。MMIパノラマディスプレイを中心とした3枚のディスプレイで構成されるデジタルステージは、直感的な操作感とよりパーソナルライズされた体験を提供してくれる。
MMIパッセンジャーディスプレイは、特殊な視野角を採用した専用モニター。ナビ操作のほかYouTubeなどの動画再生アプリにも対応しているため、助手席の乗員がエンタメ機能に没頭することが可能。
基本性能や快適性もより熟成され、2.0リッターのガソリンおよびディーゼルエンジンには、低速での電動走行を可能にした新開発の48Vマイルドハイブリッド「MHEV plus」を搭載。いずれも最新の48Vマイルドハイブリッド「MHEV plus」が組み合わされる。このシステムは、発進や追い越し時に最大18kW(24PS)の電力アシストと230Nmの追加トルクを提供し、低速走行時には電動走行も可能とした。減速時には最大25kWを回生するなど、次世代に繋ぐ熟成の内燃機関として、圧倒的な滑らかさと高い環境性能を両立している。
A6(左)もA6アバント(右)も2リッターディーゼルターボ(TDI)と2リッターガソリンターボ(TFSI)が選択可能。両タイプとも48Vマイルドハイブリッド「MHEV plus」が組み合わされる。
エクステリア&スタイリングは、歴代モデルに受け継がれてきたフォーマルな品格を残しつつ、クーペ4ドアのようなエモーショナルな要素を融合することで、伸びやかなプロポーションを獲得。徹底したエアロダイナミクスの最適化により、空気抵抗係数(Cd値)はセダンが0.23、アバントが0.25という、アウディの内燃機関モデル史上最も優れた数値を達成している。
セダンのA6の空気抵抗係数(Cd値)は0.23を達成。内燃機モデルとして最高の空力性能が与えられている。
A6アバントの空気抵抗係数(Cd値)は0.25。セダンには及ばないが優れた空力性能が与えられている。
シャシーまわりの改良も新型のポイントのひとつ。トーションバーやステアリングギア、コントロールアームブッシングなどの構成部品を先代よりも硬めに設計することで、ステアリングレスポンスの向上や、正確かつシャープなハンドリング性能を獲得。
サスペンションは、前後ともに5リンク式を採用。オプションとして車高や減衰力の調整が可能なアダプティブエアサスペンションも選択できるなど、ダイナミックな走りと上質な乗り心地という上級モデルとしての武器も大幅強化された格好だ。
高速道路での自動車線変更アシストや、狭い道での運転をサポートする最大50mの自動後退(リバースアシスト)など、最先端の運転支援システムも満載。
卓越した走りのメカニズムと、パートナーを退屈させない先進機能が融合した、極上のグランドツアラーに仕上がっている。
アウディA6
アウディA6
アウディA6アバント
| モデル | エンジン | トランスミッション | 駆動方式 | ステアリング | 価格 |
| A6 TFSI quattro 200kW | 2.0リッター直4ガソリンターボ (272PS/400Nm) | 7速Sトロニック | クワトロ | 右 | 885万円 |
| A6 TDI quattro 150kW | 2.0リッター直4ディーゼル ターボ (204PS/400Nm) | 7速Sトロニック | クワトロ | 右 | 898万円 |
| A6アバント TFSI quattro 200kW | 2.0リッター直4ガソリンターボ (272PS/400Nm) | 7速Sトロニック | クワトロ | 右 | 927万円 |
| A6アバント TDI quattro 150kW | 2.0リッター直4ディーゼル ターボ (204PS/400Nm) | 7速Sトロニック | クワトロ | 右 | 940万円 |
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(アウディ)
367PSの加速と110kmのEV走行を両立する、次世代高性能モデル 2025年から日本市場に導入が始まった現行アウディA5シリーズは、新設計のPPC(プレミアム プラットフォーム コンバッション)を[…]
SUVの力強さとクーペの美学が融合した第3世代 日本市場では約6年ぶりの刷新される新型Q3シリーズ(第3世代)は、空力性能とスポーティな外観を両立させたエクステリアを採用。SUVの力強さとクーペの優美[…]
アイコンの簡素化などで、操作のしやすさを強めたインターフェイスへ 今回実施されたアップデートでは、内燃エンジンモデル向けのプレミアム プラットフォーム コンバッション(PPC)をベースとする「Audi[…]
ハッチバックが200台、セダンが50台、合計250台を限定販売 今回導入される「Audi A3 Sportback / Sedan edition S line plus」は、都会的な扱いやすさと高い[…]
アウディ史上最もパワフルな市販モデル 「e-tron」シリーズの頂点に君臨する「e-tron GT」は、アウディとポルシェが共同開発したプラットフォームを採用する4ドアクーペのグランツーリスモ。 20[…]
最新の関連記事(ニュース)
高品質&高コスパ!ステランティスお墨付きパーツとは 今回ジープ向けに導入された「bproauto by STELLANTIS」は、欧州、中東、南米、北米などを中心にグローバルで展開されており、フィルタ[…]
ワーゲンバスのDNAを未来へ!フル電動ミニバン「ID.Buzz」とは 1950年代に登場し、世界中で親しまれてきたフォルクスワーゲンの名車「Type2(通称:ワーゲンバス)」。そのアイコニックで愛らし[…]
陸・海・空がつながる360度の移動体験 昨年のジャパンモビリティショー2025において「“DISCOVER”-誰の真似もしない-」というブランドメッセージを掲げたLEXUS。ほかではできない体験価値を[…]
奈良県内6店舗目となる、新規店がオープン! オートバックスと言えば、国内にグループ店舗数を合計1,073箇所に展開する、カー用品の大型チェーン店だ。昨今は、ECサイトでカー用品を購入するユーザーも多い[…]
ファンへの感謝を込めた恒例イベントが2026年も開催 日産自動車と日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)は、モータースポーツファン向けイベント「NISMO Festival at Fuji Sp[…]
人気記事ランキング(全体)
運転が苦手な人の”左側の不安”を解消する補助ミラー 運転経験が浅い人や車幅感覚に自信がない人にとって、左サイドの死角は大きな不安要素である。特にコンビニの駐車場や狭い道路での幅寄せ、縁石ギリギリまで車[…]
「マイカーの夢」を本格的な乗用車として具現化しようとした野心的なモデル 初代キャロルは、単なる「安価な移動手段」という当時の軽自動車の枠を超え、庶民が抱いていた「マイカーの夢」を本格的な乗用車として具[…]
さめうら湖を眼下に望む自然豊かなキャンプ場内にある車中泊専用スペース 「RVパーク さめうらテントパーク」は、さめうら湖を眼下に望む自然豊かなキャンプ場内にある車中泊専用スペース。キャンピングカーや車[…]
お出かけが多くなる夏場こそ活用したい革新的なフロアマット 家族や友人と、山へキャンプ、海へバーベキューなど、楽しみなイベントが控えている夏。愛車のミニバンでみんなでワイワイガヤガヤと目的地へ向かう計画[…]
街乗りもこなせる絶妙なサイズと高い信頼性を誇るベース車両 キャンピングカー選びにおいて、多くのドライバーが頭を悩ませるのが、車体の大きさと居住性のバランスだ。広々としたキャブコンバージョンは魅力的だが[…]
最新の投稿記事(全体)
「ランクルBASE」の横断幕越しに広がるメインステージ前エリア。青空と緑に包まれた解放感あふれる草原で、多くのファンがゆったりと寛ぎながらトークショーに耳を傾け、イベントの一体感を楽しんでいた。 19[…]
「重いSUV」を氷の上でしっかり止める驚異のグリップ力 最新SUVは、バッテリーを積むPHEVやBEVの普及もあり、車重が2トン近くに達することも珍しくない。重い車体がアイスバーンで滑り出した時のリス[…]
日常で使用するものだからこそ、安心して携行したい 近年の猛暑に伴い、車内におけるリチウムイオン電池の熱暴走や発火トラブルが急増している。磁気研究所(HIDISC)が手掛ける「耐火・耐熱ポーチ」は、そう[…]
高品質&高コスパ!ステランティスお墨付きパーツとは 今回ジープ向けに導入された「bproauto by STELLANTIS」は、欧州、中東、南米、北米などを中心にグローバルで展開されており、フィルタ[…]
車中泊を安心して、かつ快適に楽しみたい方におすすめのRVパーク 日本RV協会が推し進めている「RVパーク」とは「より安全・安心・快適なくるま旅」をキャンピングカーなどで自動車旅行を楽しんでいるユーザー[…]
- 1
- 2





























