
アウディジャパンは、「Audi A5」「Audi Q5」にアップデートを実施し、全国の正規ディーラーを通じて発売する。
●まとめ:月刊自家用車編集部
アイコンの簡素化などで、操作のしやすさを強めたインターフェイスへ
今回実施されたアップデートでは、内燃エンジンモデル向けのプレミアム プラットフォーム コンバッション(PPC)をベースとする「Audi A5」および「Audi Q5」の両シリーズに対して、包括的なハードウェアとソフトウェアが刷新される。
アウディA5
アウディQ5
具体的には、インテリアには操作性を向上させるために簡素化されたアイコンと明確な構造を持つ新しいユーザーインターフェイスが導入。これにより、同社の象徴的な装備である「バーチャルコックピットプラス」では、クラシックな丸形メーター、ドライバーアシスト、ナビゲーションという3つの表示モードから選択が可能となり、視覚的なカスタマイズ性が確保されている 。
特筆すべきは、これまで画面内でのタッチ操作に集約されていた各種車両機能の一部を、あえて物理的スイッチへと置き換えた点になる 。これにより、走行中のブラインド操作を含めた直感的なコントロールが可能となった。
また、オプションの「テクノロジーパッケージプロ」には、後方の歩行者にも対応するエマージェンシーブレーキアシストや、最大200mの駐車経路を記憶して自動で駐車を行う「パークアシストプロ」、そして3Dサラウンドビューカメラといった先進機能が追加。
先進的な視覚サポートも含め、ディスプレイによる情報の集約を進めつつも、ドライバーが迷いなく操作できる「物理的な安心感」を両立させた設計になっている。
ほかには安全および運転支援の面で、高度なセンサーを用いた「アダプティブクルーズアシストプラス」を標準装備。これにより、車線中央維持や車間距離制御に加え、ドライバーのターンシグナル操作に応じた高速道路での自動的なステアリング支援(車線変更アシスト)も可能となっている。
| アウディA5 | |||||
| モデル | エンジン | トランスミッション | 駆動方式 | ステアリング | 価格 |
| A5 TFSI 110kW exclusive edition | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ガソリン ターボ 150PS/280Nm | 7速Sトロニック | FWD | 右 | 617万円 |
| A5 TFSI quattro 150kW | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ガソリン ターボ 204PS/340Nm | 7速Sトロニック | quattro | 右 | 700万円 |
| A5 TDI quattro 150kW | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ディーゼル ターボ 204PS/400Nm | 7速Sトロニック | quattro | 右 | 735万円 |
| S5 | 3.0ℓ直列4気筒DOHC ガソリン ターボ 367PS/550Nm | 7速Sトロニック | quattro | 右 | 1065万円 |
| A5 Avant TFSI 110kW | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ガソリン ターボ 150PS/280Nm | 7速Sトロニック | FWD | 右 | 642万円 |
| A5 Avant TFSI quattro 150kW | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ガソリン ターボ 204PS/340Nm | 7速Sトロニック | quattro | 右 | 725万円 |
| A5 Avant TDI quattro 150kW | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ディーゼル ターボ 204PS/400Nm | 7速Sトロニック | quattro | 右 | 760万円 |
| S5 Avant | 3.0ℓ直列4気筒DOHC ガソリン ターボ 367PS/550Nm | 7速Sトロニック | quattro | 右 | 1090万円 |
| Audi Q5 | |||||
| モデル | エンジン | トランスミッション | 駆動方式 | ステアリング | 価格 |
| Q5 TFSI quattro 150kW advanced | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ガソリン ターボ 204PS/340Nm | 7速Sトロニック | quattro | 右 | 787万円 |
| Q5 TDI quattro 150kW advanced | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ディーゼル ターボ 204PS/400Nm | 7速Sトロニック | quattro | 右 | 815万円 |
| SQ5 | 3.0ℓ V型6気筒DOHC ガソリン ターボ 367PS/550Nm | 7速Sトロニック | quattro | 右 | 1063万円 |
| Q5 Sportback TFSI quattro 150kW advanced | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ガソリン ターボ 204PS/340Nm | 7速Sトロニック | quattro | 右 | 822万円 |
| Q5 Sportback TDI quattro 150kW advanced | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ガソリン ターボ 204PS/400Nm | 7速Sトロニック | quattro | 右 | 850万円 |
| SQ5 Sportback | 3.0ℓ V型6気筒DOHC ガソリン ターボ 367PS/550Nm | 7速Sトロニック | quattro | 右 | 1098万円 |
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(アウディ)
ハッチバックが200台、セダンが50台、合計250台を限定販売 今回導入される「Audi A3 Sportback / Sedan edition S line plus」は、都会的な扱いやすさと高い[…]
アウディ史上最もパワフルな市販モデル 「e-tron」シリーズの頂点に君臨する「e-tron GT」は、アウディとポルシェが共同開発したプラットフォームを採用する4ドアクーペのグランツーリスモ。 20[…]
SportbackとAvantの2種類のボディタイプを提供 Audi A6 e-tronシリーズは、ポルシェと共同開発した電気自動車専用プラットフォーム「PPE」を採用するプレミアムアッパーミッドサイ[…]
人気オプションを装備しながら、400万円台の価格を実現 今回導入される「アーバンスタイルエディション」は、人気のオプションパッケージを標準装備した限定車。 30TFSIアドバンスをベースモデルに、ルー[…]
精悍なデザインと上質感を際立たせた A6 Avant exclusive edition 「A6 Avant exclusive edition」は、A6 Avant 55 TFSI quattro […]
最新の関連記事(ニュース)
イベントでは、トヨタ・ヤリスWRCなどの希少なラリーカーが展示される。会場のミッドランドスクエアでは、車両展示に先立ち、4月25日(土)にWRC第5戦、ラリー・イスラス・カナリアス SS10のパブリッ[…]
ビックチェンジで、欧州での販売体制を強化 2021年の登場以来、欧州でもトヨタの最量産モデルとして、2025年には年間20万台という販売台数を記録しているヤリスクロス。今回、欧州市場で実施されたアップ[…]
高速有鉛有鉛フェスティバルで会いましょう ついに開催日が近づいてまいりました!第一回「高速有鉛フェスティバル」パトカー、救急車、タクシー、旧車、ネオクラシック、USDM(北米仕様車)たちが大集合!高速[…]
クルマ好きが1日楽しめる、春の名物イベント。家族向けコンテンツも充実 「シン・モーターファンフェスタ2026 in 富士スピードウェイ」は、国内外の最新モデル50台以上に試乗できる新型車大試乗会や、1[…]
乗る人すべてを主役とする「全席特等席」を体感 今回実施されるキャンペーンは、1955年の初代誕生から16代目を数えるクラウンが、静粛性や上質さを追求した「クラウンネス」を軸に、多様な価値観に応える現代[…]
人気記事ランキング(全体)
活用できていない車内のUSB。グッズを探しにカー用品店へ カーグッズとひと口に言っても、その種類は様々で、車種専用品から車種を問わず対応するタイプのものや、季節に合わせた商品など、選択肢は星の数ほどあ[…]
軽ワゴンの常識を覆す、まるで巨大ソファのような極上空間 今回紹介するのは、香川県に拠点を構える老舗ビルダー、岡モータースが手掛けた軽キャンパー「ミニチュアクルーズ」だ。ベースとなっているのは、広い室内[…]
「キャロル」はマツダ・イズムの塊だった 初代の「キャロル(KPDA型)」の発売は1962年です。広島の地でコルク製品の製造業から始まった「東洋工業」は、戦時中に軍の下請けで3輪オートバイの製造を始めた[…]
戦略グレード「ツーリング」「ツーリングEX」を新設定 2025年に登場した現行フォレスターは、日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど高い評価を得ているミドルSUV。 今回明らかになった年次改良モデル[…]
空気を切り裂く、芸術的シルエットを採用 シトロエン「C5 AIRCROSS」は、ブランドの核となる「Advanced Comfort」の思想を継承し、身体的および精神的なウェルビーイングを追求したCセ[…]
最新の投稿記事(全体)
車中泊を安心して、かつ快適に楽しみたい方におすすめのRVパーク 日本RV協会が推し進めている「RVパーク」とは「より安全・安心・快適なくるま旅」をキャンピングカーなどで自動車旅行を楽しんでいるユーザー[…]
内燃機モデルと共通のデザイン言語に統一 メルセデス・ベンツの屋台骨を支える中核モデル、Cクラスの新型モデルが欧州で発表された。これまでのCクラスと異なっているのは発表の順序。まず電気自動車(EV)モデ[…]
アイコンの簡素化などで、操作のしやすさを強めたインターフェイスへ 今回実施されたアップデートでは、内燃エンジンモデル向けのプレミアム プラットフォーム コンバッション(PPC)をベースとする「Audi[…]
イベントでは、トヨタ・ヤリスWRCなどの希少なラリーカーが展示される。会場のミッドランドスクエアでは、車両展示に先立ち、4月25日(土)にWRC第5戦、ラリー・イスラス・カナリアス SS10のパブリッ[…]
クーペこそ若者クルマの象徴だった 「クーペ」と聞いて胸をときめかせるのは、年配の人ばかりかもしれません。今の子供たちにクルマの絵を描かせると、四角いハコに車輪のついたミニバンばかりになるといいます。で[…]
- 1
- 2

























