
ビー・エム・ダブリュー株式会社は、「BMW X1(エックスワン)」のラインアップに、X1 M35i xDrive(エムサンゴーアイ・エックスドライブ)を追加。全国のBMW正規ディーラーを通じて販売を開始することを発表した。価格は786万円。なお、納車開始は、2024年1月下旬以降を予定している。
●まとめ:月刊自家用車編集部
最高出力233kWを発揮する、高性能SUVが誕生
BMW X1のラインアップに追加となる「X1 M35i xDrive」は、BMW M社が開発する、本格的なサーキット走行で培われた技術を余すことなく取り入れ走行性能を高めたMパフォーマンスモデル。
最高出力233kW/5750-6500rpm、最大トルク400Nm/2000-4500rpmを発揮する、2.0L直列4気筒ツインパワーターボガソリンエンジンに、左のパドルシフトを1秒間引くことで、すべてのパワートレインとシャシー・システムを最もスポーティな設定に切り替えられるMスポーツ・ブースト機能付き7速ダブルクラッチトランスミッションと、4輪駆動システムxDrive、機械式リミテッドスリップデファレンシャル、アダプティブMサスペンションなどを組み合わせることで、Mパフォーマンスモデルに相応しい性能を提供している。
モデル概要
X1 M35i xDrive
価格786万円
主な仕様
・Mロゴ付きの垂直な二重バー装備のBMW Mキドニーグリル
・黒色仕上げのMエクステリアミラーキャップ
・4本出しのテールパイプ
・19インチMアロイホィール
・Mドアシルトリム、Mペダル
・パドルシフト付きMレザーステアリングホィール
・照明付きMスポーツ・シート
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ビー・エム・ダブリュー)
水素が空の状態から、約3分程度の水素の充電で約500km走行可能 BMW X5をベースにした燃料電池車である燃料電池実験車両「BMW iX5 Hydrogen」。燃料である水素が空の状態から、約3分程[…]
燃費効率も高めている BMW X6は、クーペ特有の優美で個性的な外観デザインと卓越したオフロード走行性能を備えた世界初の「スポーツ・アクティビティ・クーペ(SAC)」として、2008年に初代モデルが誕[…]
新時代のプレミアム・セダンに相応しい性能 今回発表の新型BMW 5シリーズは第8世代目であり、約7年ぶりのフルモデル・チェンジを行ない、BMW伝統のデザインを踏襲しつつ、コンセプトを一新し、格式のあ[…]
【1970〜80年代】ピックアップトラックの発展系として誕生。SUVの原型が見えてきた時代 JEEP・チェロキー JEEP・ワゴニア 【1990年代】現在の人気SUVの初代が続々と登場 TOYOTA・[…]
新たに加わる2モデル 1977年に世界初登場となったBMW 7シリーズは、究極のラグジュアリー・セダンとして、最高峰の品質、最新技術を取り入れながら進化を遂げ、2022年に第7世代へと進化している。 […]
最新の関連記事(SUV)
待望のディーゼル+AT仕様の組み合わせ。月販基準台数は月400台を予定 今回、継続販売モデルとして復活するランドクルーザー”70″シリーズは、1984年に発売されたリアルオフローダー。悪路を苦にしない[…]
システム最高出力313PSを発揮する、上級グレードを追加 2015年にデビューした「GLC」は、全世界で累計販売台数260万台を記録しているベストセラーモデル。2023年春に国内導入が始まった現行型([…]
メカニカル・リミテッド・スリップ・ディファレンシャルを新搭載 「Quadrifoglio」 は「Giulia」と「Stelvio」は、圧倒的な動力性能と運動性能が与えられることで究極の走りを楽しめるフ[…]
2代目はラグジュアリーキャラをさらに強化 GLCクーペは、クーペを彷彿させるスタイリッシュなフォルムと、SUVらしい存在感を両立 させているSUVクーペと名付けられたモデル。現行型は2017年に国内導[…]
ツインエアエンジン☓6速MTで、走る楽しさを体感できる稀有な1台 今回、導入される「Panda Cross 4×4(パンダ クロス フォーバイフォー)」は、「Panda Easy」をベースに、アウトド[…]
人気記事ランキング(全体)
→最強断熱装備の軽キャンパーとは ベース車両はダイハツのアトレー ベースとなる車両はダイハツのアトレー。 燃費が良く小回りの効く軽自動車でありながら、車内スペースが広く、多くの荷物も積み込める人気の車[…]
→レザー調の車内がかっこいいキャンパーとは ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースは[…]
→フラットスペースが二段になった軽キャンパーとは ベース車両はスズキのエブリイ ベースとなる車両はスズキのエブリイ。燃費の良さや、運転のしやすさが際立つ軽自動車であるにもかかわらず、広い車内空間を誇る[…]
ナナマルの世界感をさらに際立てる、本格クロカンスタイルを提案 発表されたカスタマイズモデルは、「STERLING GEAR GEEK」をコンセプトに、感性に響く本格的なクロカンスタイルを提案。外装パー[…]
ウインターソックス「KURUMI」 寒い季節に必要なタイヤチェーンが、新たな進化を遂げた。その名は「KURUMI」。このタイヤチェーンは金属製や樹脂製のチェーンとは一線を画し、軽量かつコンパクトな布製[…]
最新の投稿記事(全体)
FWDモデルの「RZ300e」を新たにラインアップ RZは、AWDモデルRZ450eの発売以来、LEXUS初のBEV専用モデルとして、電動化技術がもたらすLEXUSらしいクルマを感性に訴えかける走りと[…]
DS 4の個性的なデザインに、さらなるスポーツティストをプラス 今回、導入される「DS 4 PERFORMANCE LINE」は、DS 4の「RIVOLI」グレードをベースに、専用のボディカラー、ブラ[…]
→最強断熱装備の軽キャンパーとは ベース車両はダイハツのアトレー ベースとなる車両はダイハツのアトレー。 燃費が良く小回りの効く軽自動車でありながら、車内スペースが広く、多くの荷物も積み込める人気の車[…]
ナナマルの世界感をさらに際立てる、本格クロカンスタイルを提案 発表されたカスタマイズモデルは、「STERLING GEAR GEEK」をコンセプトに、感性に響く本格的なクロカンスタイルを提案。外装パー[…]
待望のディーゼル+AT仕様の組み合わせ。月販基準台数は月400台を予定 今回、継続販売モデルとして復活するランドクルーザー”70″シリーズは、1984年に発売されたリアルオフローダー。悪路を苦にしない[…]
- 1
- 2