
アウディジャパンは、限定モデル「Q8 e-tron edition S line」「Q8 Sportback e-tron edition S line」を、全国のアウディ正規ディーラーを通じて発売する。価格は「Q8 e-tron edition S line」が1406万円(限定30台)、「Q8 Sportback e-tron edition S line」が1448万円(限定30台)。
●まとめ:月刊自家用車編集部
精悍さをより極めた、edition S line専用エクステリアを採用
今回導入される「Q8 e-tron edition S line」「Q8 Sportback e-tron edition S line」は、Q8 55 e-tron quattro S line/Q8 Sportback 55 e-tron quattro S lineをベースに、Audi Sport製22インチアルミホイール、ボディ同色シングルフレームグリルを含むedition S line専用エクステリアを追加することで、美しくダイナミックさをより極めた限定モデル。
e-tronモデルで人気が高い2つのスペシャルオプションパッケージ「サイレンスパッケージ」と「インテリアパッケージ」も標準搭載されている。
ドライバーのスポーツマインドを刺激するコクピット空間
エクステリアは、ボディ同色のシングルフレームグリル、そしてレッドキャリパーのアクセントがスポーティさを強調。エクスプレスレッドのコントラストステッチが施されたシートとステアリングホイールで、上質でスポーティな空間を演出することで、ドライバーのスポーツマインドを刺激するインテリアに仕上げられている。
モデル | 電気モーター最高出力 / 最大トルク | バッテリー総電力量 | 駆動方式 | ステアリング | 価格 |
Audi Q8 e-tron edition S line | 電気モーター x 2300kW / 664Nm | 114kWh | quattro | 右 | 1406万円 |
Audi Q8 Sportback e-tron edition S line | 電気モーター x 2300kW / 664Nm | 114kWh | quattro | 右 | 1448万円 |
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(アウディ)
ドイツ・インゴルシュタットの本社工場で生産される初の電気自動車 アウディQ6 e-tronシリーズは、ポルシェとの共同開発から生まれた次世代電動SUV。卓越した走行性能に加え、最長672km(SQ6 […]
内燃機車用プラットフォームPPCを初採用した新世代アウディのキーモデル 現在アウディは、同社が掲げる電動化戦略に沿ってモデルレンジの再構築を行っているが、今回導入される新型A5シリーズは、従来のA4を[…]
インターフェイスの刷新で、商品力を大幅に強化 今回実施されるアップデートでは、全モデルに新しいインフォテインメントシステム「MIB3」を搭載。 このシステムは、アウディ独自のインフォテインメントシステ[…]
パワフルなクリーンディーゼルモデル「40 TDI quattro」を新設定 今回実施されるアップデートでは、新たに「40 TDI quattro」を新設定。搭載されるクリーンディーゼル2.0 TDIエ[…]
フロントマスクを中心にデザインディテールを大幅にアップデート 今回導入されるQ8/SQ8では、現行モデルとして初となる大幅アップデートを実施。2DのAudi ringsをはじめとする新しいCIを採用さ[…]
最新の関連記事(SUV)
ソフトウェアというとマルチメディアやエンタメを想像するが、Arene(アリーン)が目指すのは 交通事故ゼロ社会実現 筆者がArene(アリーン)という呼び名を初めて聞いたのは遡ること約2年前の2023[…]
新開発のハイブリッドシステムや最新の知能化技術「Arena(アリーン)」を搭載 今回導入される6代目RAV4の開発コンセプトは、「Life is an Adventure」。新開発のハイブリッドシステ[…]
発電用エンジンの進化が見逃せない 今回、先駆けて試乗できたキャシュカイの第3世代e-POWERは、第2世代にあたるノートやセレナ(スモールシステム:1.2もしくは1.4Lエンジン)やエクストレイル(ラ[…]
ディスカバリー初採用となるエクステリアカラー「セドナレッド」を選択可能 今回導入される2026年モデルでは、2026年モデル限定グレード「GEMINI(ジェミナイ)」をラインアップすることで、グレード[…]
外装塗装の変更に伴い、価格改定も実施 今回実施される一部改良では、シビックRSやフリードに導入されている新たな外装塗料を採用。塗料に使用するクリア材を、従来のアクリルメラミン素材から、より機能が向上し[…]
人気記事ランキング(全体)
春から初夏の車内での休憩にぴったりのアイテム ドライブの合間のちょっとした休憩、車の中でちょっと睡眠をとりたくなることはよくある。筆者は取材などでロングドライブすることも少なくなく、さらに趣味が釣りな[…]
ネジがナメてしまうトラブルを未然に防止するドライバー ネジを外そうと力を込めてドライバーを回すと、ビス山(ネジの十字の部分)から工具の先端部分が外れ、ビス山が潰れてしまう「ネジがナメた」と呼ばれる現象[…]
SUVライクな外観で差別化された「クロスター」 新型フリードの中でも注目されるのが、SUVテイストを加えた個性派モデル「フリード クロスター」。専用のデザインや装備を備え、街乗りからアウトドアまで幅広[…]
不可能と思われたハイブリッド量産に挑んだG21プロジェクト 1997年暮れに世界初の量産ハイブリッド車として初代プリウスが発売されてから、すでに27年が歳月が過ぎた。しかもその間に、ハイブリッド車は世[…]
「N」は”Norimono(乗り物)”のN!ホンダが込める意味とは… Nシリーズの「N」の由来は、”Norimono(乗り物)”のN。この乗り物というのは、単なる機械ではなく、人が乗るためのものと[…]
最新の投稿記事(全体)
雷の語源を持つ「レビン/トレノ」の元祖とは? AE86系の車輌は、当時の販売チャンネルの関係から、「カローラ・レビン」と「スプリンター・トレノ」に分けられていました。そしてその分類は「AE86」が始ま[…]
日産が提案する新しいくつろぎの空間は『部屋ごと出かけられるクルマ』 コロナ禍があけ日常が戻り、忙しさが増す生活の中で非日常を感じ、自然に触れて癒される空間があれば…そんな願望を満たすために開発されたの[…]
ソフトウェアというとマルチメディアやエンタメを想像するが、Arene(アリーン)が目指すのは 交通事故ゼロ社会実現 筆者がArene(アリーン)という呼び名を初めて聞いたのは遡ること約2年前の2023[…]
ボディ表面に特殊表面処理を施工することで、マットメタルのメンテナンス性を強化 今回導入される「Z “THE LIMITED-MATTE METAL”」は、クラウン専門店「THE CROWN」専用商品と[…]
日本の風景との調和を意識した専用バイトーンボディカラーも選択可能 今回クラウンセダンに導入される「Z“THE 70th”」は、クラウン誕生70周年記念の第二弾となる特別仕様車。長年にわたり日本の高級車[…]
- 1
- 2