
●文:渡辺陽一郎(最新市況)/月刊自家用車編集部(値引き情報)
販売店ごとに「受注枠」は異なっている。「キャンセルを待ちたい」は必ず伝えるべし
TOYOTA
ランドクルーザー250
価格:577万9400円
2026年4月に安全装備などを見直す改良を実施。その際に「ディーゼル車については、26年12月以降の発売を予定しております」と発表されており、つまりこの春に商談が進められるのは、直列4気筒2.7Lガソリン車の「VX」のみになっている。
かねてからランドクルーザーシリーズは、受注の停止期間が長くなっていたので、250のガソリン車のみでも改良され、受注を再開したのは嬉しいニュースだ。
さっそく4月中旬、販売店に最新状況を聞いてみると、以下のようなことを教えてくれた。
「ランドクルーザー250は、受注の再開を待っていたユーザーが本当に多いです。すでに受注も進んできていて、販売会社が持っている割当台数も急速に減っています。現時点では受注できれば納期は約3か月になりますが、当店では間もなく受注を締め切ることになるかと」とのこと。
ただし、受注の状況は販売会社、さらに販売店でも異なるのが実情。そのため訪れた販売店で「受注を締め切った」といわれても、諦めないのが重要。ほかの店舗にも問い合わせて欲しい。
デビュー時のガソリン「VX」グレードは、シリーズの中では装備水準を抑えた廉価仕様という感が強かったが、今回の改良で、安全機能や盗難防止系の装備が標準化されるなど、装備水準は大幅に強化。価格は改良前に比べておおよそ30万円ほど上がってしまったが、追加された内容を考えると納得することができる。
今回のガソリン車の改良から、メーカーOPで丸目のLEDヘッドランプが選択できるようになっている。
最新値引き情報&納期の目安
車両本体目標値引き額:7万円
納期の目安:3か月
リセール予想:A+
ガソリン車でもリセールの強さは最上級クラス
改良以前から注文待ちのユーザーが多いため、これから販売店に出向いても「すでに割り当て分が残っていない」と断られてしまう確率が高いだろう。ただ、突然キャンセルというケースもあるモデルなので、複数の販売店に受注の可否を問い合わせするだけではなく、キャンセル待ちがあれば…と申し込んでみて欲しい。
そんな売り手市場が続いているモデルだけに、値引きは激渋。
編集部に寄せられる報告例でも「値引きはゼロ」と言われるケースが目立つ。リセールは、ディーゼル車の方が強いが、品薄が続いていることもあって、ガソリン車でも最上級の評価だ。
契約までこぎつけられれば、納期は3か月からが目安。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(トヨタ)
「スマートアシスト」の機能を拡張 今回実施される一部改良では、全グレードに標準装備される「スマートアシスト」の機能を向上。交差点における検知範囲に、前方走行中の自転車運転者や右折時の直進対向車、さらに[…]
圧倒的な積載力を誇るトヨタの人気バンを極上空間へ刷新 今回紹介するのは、キャンピングカービルダーのメティオが手掛ける「ラクネル・バンツアー」だ。ベース車両として採用されているのは、圧倒的な荷室の広さと[…]
液体水素のレーシングプロトがついに走る! トヨタは、6月13日~14日に開催される「第94回ル・マン24時間レース」が開催されるサルト・サーキットにおいて、液体水素を燃料とするレーシングプロトタイプ「[…]
アルファードのグレード体系を変更。PHEVにお値ごろ価格な「Z」を追加 今回実施される一部改良では、アルファードのグレード体系を変更された。具体的には、アルファードのプラグインハイブリッド(PHEV)[…]
ニュルが鍛えた「究極のGRカローラ」 今回発表された「GRMN カローラ」は、モータースポーツの現場やニュルブルクリンクでの過酷なテストを経て徹底的に磨き上げられた「究極のGRカローラ」と位置付けられ[…]
最新の関連記事(ニュース)
新型「ナバラ プロ プラグインハイブリッド」と「プリメーラ EV」は、中国から輸出されるという。 フィリピン国際モーターショーで期待の新型を披露 6月4日から開催されているフィリピン国際モーターショー[…]
パシフィコ横浜に、クルマ関連企業612社が集結 今や人気観光地となったみなとみらい地区にある見本市会場、パシフィコ横浜で、去る5月27~29日に開催された「人とくるまのテクノロジー展2026 YOKO[…]
構想30年、東京ドーム140個分の試験場がついに完成 「道がクルマをつくり、クルマをつくる人を鍛える」現場として、構想から約30年の時を経てついに完成したTTC-S(トヨタ・テクニカル・センター・下山[…]
5月30日から、全国6会場でキャラバンイベントを開催 「BYD RACCO(ラッコ)」は、日本の軽自動車規格に準拠した専用設計を採用しており、人気の高いスーパートールワゴンタイプにスライドドアを装備し[…]
一般的な普通充電器の約2倍の速さで充電可能 Honda V2H Standは、電気自動車(EV)のバッテリー電力を家庭で利用可能にするホンダ純正の充放電器。 最大5.9kWの出力で、一般的な普通充電器[…]
人気記事ランキング(全体)
完成度は高いが、当時は「おじさんのイメージ」でウケが良くなかった… スカイラインシリーズとして5代目にあたる「C210系・スカイライン」は1977年に誕生しました。このモデルは「ジャパン」という愛称で[…]
愛車の雨対策の基本、ワイパーブレードに革新的なテクノロジー しとしとと降り続く長雨や、突然の激しいゲリラ豪雨など、一年のなかでも特に雨が多くなるシーズンが到来した。雨の日のドライブで多くのドライバーを[…]
アルファードのグレード体系を変更。PHEVにお値ごろ価格な「Z」を追加 今回実施される一部改良では、アルファードのグレード体系を変更された。具体的には、アルファードのプラグインハイブリッド(PHEV)[…]
初代は“高級な”スペシャリティカー路線、ソアラの前身となったモデルだった 「セリカ」は、初代(1970年〜)、2代目(1977年〜)とスペシャリティカーとしての資質を高めてきたが、ちょうどこの時代の日[…]
豊かになった日本の若者にも受け入れられた、スポーツ性と色気 当時の日本の若者に、初代プレリュードが魅力的に映らなかったのは仕方ない。今見ると端正なフォルムも、当時のセリカやスカイライン、サバンナRX-[…]
最新の投稿記事(全体)
アトレー X 2WD 「スマートアシスト」の機能が強化 ハイゼット カーゴは、配送業をはじめとする幅広い業種で働くクルマとして累計生産台数は約330万台に達する商用バン。商用車特有の広い荷室空間を備え[…]
新型「ナバラ プロ プラグインハイブリッド」と「プリメーラ EV」は、中国から輸出されるという。 フィリピン国際モーターショーで期待の新型を披露 6月4日から開催されているフィリピン国際モーターショー[…]
「スマートアシスト」の機能を拡張 今回実施される一部改良では、全グレードに標準装備される「スマートアシスト」の機能を向上。交差点における検知範囲に、前方走行中の自転車運転者や右折時の直進対向車、さらに[…]
五感を刺激する走りを追求した「e:HEV RS」の追加 ホンダは、爽快な走りで定評のある「CIVIC」をマイナーモデルチェンジし、6月5日(金)に発売する。今回の改良では、先行して公開された「PREL[…]
レヴォーグ レイバック「Limited EX」 SI-DRIVEの全モードにおいて、加速レスポンスが向上 今回の改良では、SI-DRIVEの全モードにおいて加速レスポンスの向上が図られたほか、Sモード[…]
- 1
- 2




















