
トヨタは、ノアおよびヴォクシーの一部改良を発表し、5月6日から発売する。価格はノアが326万1500〜430万9800円、ヴォクシーが375万1000〜438万200円。
●まとめ:月刊自家用車編集部
ガソリン車を完全廃止、ハイブリッド専用車へ
今回実施される一部改良では、内外装の意匠変更や装備機能の強化に加えて、ラインナップからガソリン車を廃止。ノアに新設定されたエアロデザインのS-Xグレードを含め、ノアもヴォクシーも、全てのグレードがハイブリッド車のみに変更されている。
また従来モデルに設定されていたノアの標準ボディ車も廃止され、すべてのグレードがエアロボディ車となっている。
ノアS-Z(2WD・7人乗り・オプション装着車)ボディカラー : アーバンロック
ヴォクシーS-Z(2WD・7人乗り)ボディカラー : ニュートラルブラック
| ●新型ノア 価格&グレード【2026年5月モデル】 | ||
| パワーユニット | グレード | 価格(2WD/4WD) |
| 1797cc直4DOHC 98PS/14.5kg-m + モーター 72kW/185Nm | S-X(7人乗り) | 326万1500円/− |
| S-X(8人乗り) | 326万1500円/− | |
| S-G(7人乗り) | 370万400円/− | |
| S-G(8人乗り) | 370万400円/− | |
| S-Z *7人乗りのみ | 405万6800円/− | |
| 1797cc直4DOHC 98PS/14.5kg-m + 前後モーター 72kW/185Nm(フロント) 30kW/84Nm(リヤ) | S-X *7人乗りのみ | −/351万4500円 |
| S-G *7人乗りのみ | −/395万3400円 | |
| S-Z *7人乗りのみ | −/430万9800円 | |
| ●新型ヴォクシー 価格&グレード【2026年5月モデル】 | ||
| パワーユニット | グレード | 価格(2WD/4WD) |
| 1797cc直4DOHC 98PS/14.5kg-m + モーター 72kW/185Nm | S-G(7人乗り) | 375万1000円/− |
| S-G(8人乗り) | 375万1000円/− | |
| S-Z *7人乗りのみ | 412万7200円/− | |
| 1797cc直4DOHC 98PS/14.5kg-m + 前後モーター 72kW/185Nm(フロント) 30kW/84Nm(リヤ) | S-G *7人乗りのみ | −/400万4000円 |
| S-Z *7人乗りのみ | −/438万200円 | |
「全車エアロ仕様」で、よりダイナミックに
デザイン面では、両モデルともフロントマスクを中心に、外観の意匠を一新。
ノアは、フロントグリルのメッキ部位をメッキモールとボディカラー共色の組み合わせへと変更することで、従来よりもボディとの一体感を強調したスタイリッシュな外観へと進化。
ヴォクシーは、本体部分やグリルガーニッシュをブラック加飾に変更することで、より迫力感ある外観に仕立てられている。
また両モデルとも、ヘッドライトは目元を際立たせるプロジェクター式LEDヘッドランプが採用され、最上級のS-Zグレードには、オートレベリング機能やデイライト機能を備えた高度なライティングシステムがメーカーオプションで用意される。
プロジェクター式LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)+LEDターンランプ+LEDクリアランスランプ(デイライト機能付)(S-Zにメーカーオプション)(LEDターンランプ点灯状態)
205/55R17タイヤ&17×6Jアルミホイール(ブラック塗装+切削光輝+ダーククリア)(ヴォクシーS-Z・2WD車に標準装備)
インテリアは、ノアのS-Xを除いて、シフトノブやウィンドウスイッチ周りにピアノブラック塗装を施して上質感を演出。
S-Zにはメーターフードへの表皮巻きやインストルメントパネル、ドアトリムへのステッチ加工の追加、さらにはシート表皮の意匠変更を行うことで、最上級グレードにふさわしい贅沢な室内空間に仕立てられている。
また、ヴォクシーのS-Zでは、一部にスエード調表皮が用いられるなど、キャビンの仕立て面でも、ノアとの差別化が図られている。
ヴォクシー、シート表皮
防音材の最適配置で、静粛性も強化
走行性能面では、両モデルともショックアブソーバーの減衰力を最適化することで、路面からの突き上げを抑えたしなやかな乗り心地を実現。さらに防音材の最適配置により、車内の静粛性も向上させている。また、E-Four車には滑りやすい路面での走破性を高める「SNOW EXTRAモード」を新たに追加された。
走行イメージ(S-Z・2WD・7人乗り・オプション装着車)
SNOW EXTRAモード走行イメージ(E-Four車に標準設定)
装備面では、実用系装備を中心に設定の見直しを実施。
メーターの液晶画面は、S-Zは12.3インチ(従来モデルは7インチ)、S-Gおよび新設定のノアS-Xでは7インチ(従来S-Gは4.2インチ)を採用することで、情報の表示量を強化。
オプティトロンメーター+12.3インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ(S-Zに標準装備)
オプティトロンメーター+7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ(S-G、S-Xに標準装備)
安全面では前後方記録型のドライブレコーダーをS-Zに標準、S-Gにオプション設定、スライドドアの利便性を高めるワンタッチスイッチ付デュアルパワースライドドアをS-Gにも標準化するなど、ユーザーの日常的な使い勝手を高めている。
両モデルとも新色として「ニュートラルブラック」と「アーバンロック」が設定されている。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(トヨタ)
第6世代ハイブリッドを初搭載。システム出力242kWを発揮 電動化・知能化・多様化の3つの進化に力を入れたという新型RAV4。上位モデルに相当するPHEVモデルの大きなトピックは、先代からの立ち位置を[…]
衝撃のグラストップは、現存個体の減少で価値が爆上がり中 セラは1990年、トヨタが世に送り出した小型3ドアクーペだ。その出自は1987年の東京モーターショーに出品されたコンセプトカー「AXV-Ⅱ」。カ[…]
彼の地で人気の上級グレードを正規輸入 今回、日本国内に導入されるタンドラのグレードは「1794エディション」。ウェスタン調の豪華なキャビンが与えられている上級グレードになる。グレード名は、タンドラを製[…]
ラリーの興奮を味わえる「GRラリー体感ゾーン」が出現! 世界最高峰のラリーが今年も日本の道を駆け抜ける。2026年5月28日から31日にかけて愛知県・岐阜県で開催されるラリージャパン2026において、[…]
介助者の負担を軽減させる、ワンタッチ式固定装置を導入 今回の一部改良では、ウェルキャブシリーズのモデルにも、2026年4月10日に実施されたベース車の改良内容を反映。さらに介助作業の利便性と走行性能の[…]
最新の関連記事(ニュース)
5月30日から、全国6会場でキャラバンイベントを開催 「BYD RACCO(ラッコ)」は、日本の軽自動車規格に準拠した専用設計を採用しており、人気の高いスーパートールワゴンタイプにスライドドアを装備し[…]
一般的な普通充電器の約2倍の速さで充電可能 Honda V2H Standは、電気自動車(EV)のバッテリー電力を家庭で利用可能にするホンダ純正の充放電器。 最大5.9kWの出力で、一般的な普通充電器[…]
新CM「したいを叶える5つ星」篇を公開 マツダは「走りたい。を、つくりたい。Be a driver.」というメッセージを掲げ、クルマづくりを行っており、クルマを通じて人の気持ちが前向きに動く瞬間を創造[…]
e-SMART HYBRIDの最新カットモデルを展示 今回のダイハツブースでは、「新しい技術との融合で創る クルマとモビリティの未来—DXと共創で革新する自動車技術—」というテーマを深く体現。ダイハツ[…]
多角的な挑戦を象徴する、最新技術を披露 「人とくるまのテクノロジー展」は、毎年5月、6月に開催される、自動車技術会が主催する日本最大級の自動車技術専門展示会。 新型モデルなどの披露が目的のモーターショ[…]
人気記事ランキング(全体)
欧州で圧倒的な人気を誇るベストセラーを日本仕様に 今回紹介するのは、キャンピングカーの製造で国内トップクラスの実績を誇るナッツRVが手掛けた、フィアットのデュカトをベースにしたキャンピングカーだ。ベー[…]
RVパーク×しお活HARBOR 車中泊を安心して、かつ快適に楽しみたい方におすすめのRVパーク 日本RV協会が推し進めている「RVパーク」とは「より安全・安心・快適なくるま旅」をキャンピングカーなどで[…]
RVpark aobane 車中泊を安心して、かつ快適に楽しみたい方におすすめのRVパーク 日本RV協会が推し進めている「RVパーク」とは「より安全・安心・快適なくるま旅」をキャンピングカーなどで自動[…]
三河家具職人の技が光る天然木の温もり空間 今回紹介するのは、愛知県豊田市に拠点を構える株式会社ルートが手がける人気の軽キャンピングカー「ちょいCam(きゃん)」シリーズの「クーラーパック」だ。軽自動車[…]
独特の「ソレイユストライプ」を特徴とする専用ベットキット フランス最南端の村「サン ロラン デュ セルダン」を発祥の地とする「レ・トワール・デュ・ソレイユ」は、1860年に生まれたフランスの伝統織物ブ[…]
最新の投稿記事(全体)
SUVの力強さとクーペの美学が融合した第3世代 日本市場では約6年ぶりの刷新される新型Q3シリーズ(第3世代)は、空力性能とスポーティな外観を両立させたエクステリアを採用。SUVの力強さとクーペの優美[…]
第6世代ハイブリッドを初搭載。システム出力242kWを発揮 電動化・知能化・多様化の3つの進化に力を入れたという新型RAV4。上位モデルに相当するPHEVモデルの大きなトピックは、先代からの立ち位置を[…]
2026年世界一の電気自動車、新型BMW iX3が日本上陸 新型BMW iX3は、BMW X3のラインアップに新たに加わる電気自動車。BMWが提唱する次世代コンセプト「ノイエ・クラッセ」の第一弾モデル[…]
SUBARUならではのAWD技術が見どころ 今回の出展では、SUBARUが掲げる「安心と愉しさ」の中核となるAWD(全輪駆動)技術の進化に焦点を当てた内容になる。会場では、SUBARUならではの走りを[…]
RVパーク COROHIMERIVER 車中泊を安心して、かつ快適に楽しみたい方におすすめのRVパーク 日本RV協会が推し進めている「RVパーク」とは「より安全・安心・快適なくるま旅」をキャンピングカ[…]
- 1
- 2
































