
スバルは、2026年4月9日に発表した新型BEV「トレイルシーカー」の受注状況を発表した。
●まとめ:月刊自家用車編集部
約2ヶ月間で、1962台の受注を獲得
2026年4月に発表された電気自動車(BEV)「トレイルシーカー」は、SUVらしいラギッドな外観と広い荷室を備えるほか、高い直進安定性や軽快な操作性を特徴としている。AWD(全輪駆動)グレードも設定されるほか、「ET-HS」グレードでは627km、「ET-SS」グレードでは734kmという一充電走行距離を実現するなど、レジャービークルを求めるユーザー層からの乗り換えも期待されているモデルになる。
5月31日までの約2ヶ月間の受注状況は、月販目標250台の約4倍にあたる1962台に達しており、最上位グレードの「ET-HS (AWD)」が全体の62%を占めるほか、ボディカラーではマグネタイトグレー・メタリックが26%で最多、次いでブリリアントブロンズ・メタリックとクリスタルブラック・シリカが各18%と続く好調な滑り出しを見せている。
レガシィアウトバックからの乗り換えが多い
スバルによると、乗り換え傾向については、スバル車オーナーではレガシィアウトバックからの移行が目立ち、他メーカーオーナーからは、PHEVやBEVといった電動車ユーザーが多く流入しているという。
ユーザーから評価されるポイントについては、スバル車らしいパッケージングによる広い荷室やラギッドな外観デザインが格好良いと評価されているほか、視界の広さとパノラミックビューモニターの組み合わせにより、大柄な車体でも狭い道や駐車が容易であるといった声が寄せられているとのこと。
ドライバーからの視界の広さを意識した運転のしやすさ優先のレイアウト。大型のセンターディスプレイやパノラミックビューモニターを通じて車両周辺を詳細に確認できることも高く評価されている。
フロントシートの形状とクッションを最適化することで、上半身をしっかり支える高いホールド性を実現。高めのアイポイントで、駐車や狭い道での運転時も大きめのボディを感じさせない。後席の広さも十分に取られるなど、レジャーニーズを求めるユーザーにも応えられる設計だ。
走行面では、SUVであることを感じさせない軽快なコーナリングやコントロール性能、そして高速道路での疲労を抑える高い直進安定性が支持されるほか、長距離ドライブでも安心感を得られる航続可能距離や、アウトドアの利便性を高める1500Wコンセントの装備も高く評価されているという。
受注台数はAWDグレードが8割を超え、特に最上位「ET-HS」が62%と圧倒的人気を誇る。ユーザーからは、SUVの車高を感じさせない軽快なコーナリングと高いコントロール性能、高速走行時の優れた直進安定性が高く評価されている。
BEV専用プラットフォームによる低重心化と高いボディ剛性が与えられたことで、SUV特有のふらつきを抑えた軽快なコーナリング性能と、優れた直進安定性を実現。効率的なパッケージングにより、広い室内空間と大容量の荷室も確保される。
| グレード構成比 | ||
| グレード | 構成比 | 価格 |
| ET-HS(AWD) | 62% | 638万円 |
| ET-SS(AWD) | 24% | 594万円 |
| ET-SS(FWD) | 14% | 539万円 |
| ボディカラー構成比 | |
| ボディカラー | 構成比 |
| マグネタイトグレー・メタリック | 26% |
| ブリリアントブロンズ・メタリック | 18% |
| クリスタルブラック・シリカ | 18% |
| デイブレイクブルー・パール | 17% |
| クリスタルホワイト・パール(3万3000円高) | 12% |
| サファイアブルー・パール | 9% |
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